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平成31年(2019年)1月4日更新
平成30年(2018年)12月26日(水曜日)、女性が輝く TOKYO懇話会が都庁で開催され、小池知事が出席しました。
3回目となる今回は、情報通信業で活躍する女性4人をゲストに迎えての開催となりました。
冒頭、知事は、「女性が少ないと言っても、皆さんをはじめとしてかなりの女性が活躍しているのが情報通信業です。この分野は、日進月歩で変化を遂げており、それだけ変化が多いところは男性も女性も関係なく活躍できる分野。伸びしろがある分野において、皆さんにさらに活躍していただくために何をすべきか。率直な意見をいただきたい」と挨拶しました。
懇話会では、情報通信業に興味を持ったきっかけや仕事の魅力、女性が活躍できる職場環境、ライフ・ワーク・バランス、キャリア形成などをテーマに、参加者全員によるディスカッションが行われました。
ゲストからは、「多様な働き方の中で、さまざまな保育形態があっても良いと思います。男性の育児参加の時間を増やすための施策を期待しています」、「家事代行サービスなどを利用するライフスタイルが、仕事のチャレンジにつながっていくというようなメッセージを東京都にも発信してもらえると良い」、「キッズシッターや家事代行、会社の人たち、制度など、チームで家族を育てていくような世界が広がると良い。選択肢が多くあることが大切で、その人に合った選択肢が手に届くところにあると良い」、「テレワークを利用するようになり、我が家は大分幸せになったという実感があります。家事代行サービスなどにも目を向けるのも良いのではないか」とそれぞれ感想が述べられました。
最後に知事が、ライフスタイルは時代によって大きく変化しているとした上で、主婦が何時間か自分の時間とスキルを提供することにより収入を得られ、その分、外で働く女性が助かるという家事代行サービスのメリットを述べ、「得意分野をお互いに提供し合うことによって、経済や人手不足など、世の中がうまく回るような仕組みが必然と出来上がってきます。子育てをしながらもしっかりと仕事ができる良い例を伝えていただきました」と締め括りました。
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