- 報道発表資料
産業労働局
令和5年度新規事業 開発途上国の社会課題解決に資するスタートアップ支援ファンドへの出資について
東京都は、独自の技術・アイデアにより開発途上国などの海外で社会課題解決に貢献することが期待されるスタートアップを支援するため、公募で選定した以下のファンドに対して、3月15日に20億円を出資しますのでお知らせします。
このファンドへの出資を通じて、日本から海外へと事業戦略のフィールド拡大を目指すスタートアップの動きを後押しし、さらなるスタートアップの成長を支援していきます。
ファンドの概要
名称
Beyond Next Ventures3号投資事業有限責任組合
ファンド総額
152.5億円(令和6年2月29日現在)
都は20億円を出資予定
存続期間(予定)
令和16年3月31日まで
(ファンドのスキーム図については下記参照)
運営事業者の概要
名称
Beyond Next Ventures株式会社
設立
平成26年
所在地
東京都中央区
代表者
伊藤毅(代表取締役社長)
特徴
- 社会課題解決を目指した技術系スタートアップにフォーカスして投資を行う独立系ベンチャーキャピタルファンド
- 国内投資先の開発途上国を含めた海外展開を積極的に支援
ファンドスキーム
本件は、「『未来の東京』戦略ビジョン」を推進する先導的事業です。
戦略11 スタートアップ都市・東京戦略「スタートアップフレンドリーな東京プロジェクト」
戦略12 稼ぐ東京・イノベーション戦略「次世代につなぐ中小企業・地域産業活性化プロジェクト」
記事ID:000-001-20241114-020963