- 報道発表資料
政策企画局
令和6年度「東京都と大学との共同事業」の実施事業の決定について
このたび下記のとおり、令和6年度「東京都と大学との共同事業」について、実施事業を決定しましたので、お知らせします。
記
1 事業の目的
「大学との定例懇談会」【注】に参加する大学の持つ知見を生かすとともに、都との政策連携や大学間の連携強化により、東京の持続的発展やSDGsの推進に結び付けること
【注】東京都及び都内の大学が、今後の政策連携を視野に恒常的なコミュニケーションの場を形成し、東京の課題解決や東京の未来、国際競争力の向上等について自由に意見交換を行うことを目的に平成30年設置(現在28大学)
2 実施概要
- 定例懇談会に参加する複数の大学がチームを組み共同研究等を実施
- 研究成果は都民へ還元するものとし、事業期間は令和7年3月末まで
- 都は600万円を上限に事業費を支援
3 決定事業
「成長」と「成熟」が両立した持続可能な都市・東京の実現をテーマに募集し、応募のあった10事業のうち、3事業を決定
(1)お茶の水女子大学(共同事業者:東京大学)
ユーザーテストを通じたサイエンスコミュニケーションの場の構築
(2)慶應義塾大学(共同事業者:上智大学、順天堂大学)
住民の居場所づくりのためのマニュアル作成
(3)東京医科歯科大学(共同事業者:東京大学)
子ども食堂を活用した口の健康と食育の複合プログラムの開発と実施
※詳細は別紙(PDF:1,014KB)のとおり
記事ID:000-001-20241114-021365