- 報道発表資料
環境局, 特別区長会, 東京都市長会, 東京都町村会
令和6年能登半島地震への都の対応(第94報) (災害廃棄物の広域処理受入開始について)
令和6年能登半島地震の被災地では、損壊家屋等の解体・撤去に伴う災害廃棄物が大量に発生しており、生活環境の保全及び公衆衛生の確保を図る観点から、これらを適正かつ円滑・迅速に処理を進めることが急務となっています。
先般、環境省及び石川県から「令和6年能登半島地震により生じた災害廃棄物の処理への協力について」依頼文が発出され、調整を進めてきましたが、下記のとおり都内区市町村及び一部事務組合と協力して処理を開始しましたのでお知らせします。
記
1 広域処理を実施する被災市
石川県輪島市、珠洲市
2 災害廃棄物等の種類
可燃ごみ(木くずを含む)
3 想定処理量(最大処理量)
最大4万トン(都内、横浜市及び川崎市での令和8年3月31日までの合計)
4 受入期間
令和6年9月27日から令和8年3月31日まで
ただし、被災市の建物解体の状況等により、前後する場合があります。
5 処理を行う清掃工場
東京二十三区清掃一部事務組合所管の清掃工場及び多摩地域の15清掃工場
なお、本日から受入を実施する清掃工場は、大田清掃工場、八王子市館クリーンセンター、西多摩衛生組合環境センターである。
記事ID:000-001-20250123-025134