- 報道発表資料
港湾局
令和6年度東京港水際危機管理テロ対策合同訓練の実施について
東京港保安委員会及び東京港水際危機管理チームは、テロ対策の取組の一環として、下記のとおり、テロ対策合同訓練を実施いたします。
この訓練は、事案発生時における関係機関相互の連携・対応等を確認し、治安機関の事案対応能力の向上を図ることを目的としています。
記
1 実施日時
令和6年11月19日(火曜日)午後2時00分から午後3時35分まで
(予備日:なし)
2 実施場所
東京都江東区青海二丁目地先
東京国際クルーズターミナル3階及び東京国際クルーズふ頭前面海域
(別紙1(PDF:429KB)参照)
3 参加機関
東京出入国在留管理局、東京税関、東京検疫所、関東地方整備局、関東運輸局、東京消防庁、警視庁東京湾岸警察署、東京海上保安部(東京港水際危機管理チーム事務局)、東京都港湾局(東京港保安委員会事務局) ほか
参加予定人員
約60名
参加予定船艇
8隻
4 訓練想定
(1)海上訓練
「東京海上保安部」、「東京湾岸警察署」及び「東京税関」は、東京国際クルーズふ頭に着岸した外航客船からテロ使用のおそれがある銃器密輸情報を入手したことから、3機関連携して、これの対応にあたる。
(2)陸上訓練
東京国際クルーズふ頭に着岸した外航客船による銃器密輸情報により、「東京税関」においては、「東京出入国在留管理局」及び「東京検疫所」と情報を共有し、銃器密輸者の入国を阻止するため3機関が連携を強化した上、乗客の入国手続きの対応にあたる。
記事ID:000-001-20250123-025593