- 報道発表資料
環境局
産業廃棄物収集運搬車両の一斉路上調査結果について
このたび、産業廃棄物不適正処理防止広域連絡協議会(通称名「産廃スクラム37」)は、不法投棄撲滅強化月間における取組として、産業廃棄物収集運搬車両の一斉路上調査を、次のとおり実施しましたのでお知らせします。
1 調査実施日・場所
令和6年10月10日(木曜日)、11日(金曜日)、15日(火曜日)、17日(木曜日)に15地点で実施しました。
2 体制
- 自治体職員他 223名(230名)
- 警視庁及び県警職員 57名(59名)
- 高速道路関係職員 69名(73名)
- 計 349名(362名)
※括弧内は、昨年度実績。
3 調査結果
産業廃棄物関係車両105台(指導件数36件、うち文書指導19件)
4 違反内容
以下の違反内容に対して、文書及び口頭による指導を行いました。
- 許可証の写し携帯義務違反19件
- 産業廃棄物管理票(マニフェスト)携帯義務違反11件
- 産業廃棄物運搬車両表示義務違反11件
- マニフェスト記載不備6件
- その他5件
※指導の件数は、同一車両に対して複数の違反行為に係る指導を行っている場合があるため、違反件数とは一致しません。
5 その他の取組
産廃スクラム37【注】では、10月11日から12月末日までを不法投棄撲滅強化月間と定め、各自治体が様々な取組を推進しています。
【注】「産廃スクラム37」とは、関東甲信越・福島県・静岡県の37の都・県・市で構成し、産業廃棄物の不適正処理防止に向け連携して取り組んでいる組織です。
※別紙 調査日時(令和6年10月)、参加自治体及び調査地点(PDF:336KB)
記事ID:000-001-20250123-025835