- 報道発表資料
交通局, 環境局
都内初!水力発電所で創られた電気をEV用急速充電器に活用します! 奥多摩の白丸発電所にEV用急速充電器を設置
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都は、ゼロエミッション東京(CO2を排出しない環境先進都市)の実現に向けて、ゼロエミッションビークル(ZEV:電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車)の普及を促進しています。
このたび、交通局及び環境局が連携し、交通局が所有・運営する白丸発電所・白丸調整池ダムの近傍に、電気自動車(EV【注1】)用急速充電器を設置することとしましたので、お知らせします。【注2】白丸発電所は、CO2を排出しないクリーンな電気を創る水力発電所です。急速充電器の電力に、水力発電所の電気を活用する取組は都内で初めてとなります。
【注1】電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHV)を総称して「EV」という。
【注2】本事業は令和6年度歳入歳出予算が東京都議会で可決された場合に実施します。
事業概要
1 急速充電器仕様(予定)
設置基数
1基
充電規格
CHAdeMO
定格出力
50キロワット
EV用急速充電器(参考)
2 設置予定場所
交通局白丸発電所・白丸調整池ダム近傍
- 白丸発電所所在地:西多摩郡奥多摩町棚澤671
3 運用開始予定時期
令和7年4月頃
本件は、「『未来の東京』戦略」に係る事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略
記事ID:000-001-20241114-020696