- 報道発表資料
生活文化スポーツ局
「なぜ?なに? 自転車用ヘルメット」 必要性、選び方、使用方法などをまとめたリーフレットを配布します
令和6年3月公表の東京都商品等安全対策協議会報告書では、自転車用ヘルメットの着用や適切な使用などについて提言が行われました。
この報告書を踏まえて、自転車用ヘルメットに関するリーフレットをまとめ、自転車販売店、学校、病院等に配布しますのでお知らせします。
配布先
都内の自転車販売店、中学校・高等学校、医療機関、保健所、警察署、消費生活センター等
リーフレットの概要
「4つの疑問」に答える形式で、自転車用ヘルメットの「必要性」、「選び方」、「使用方法」などをイラストや実験の画像などを用いてわかりやすくまとめました。
(A4判両面二つ折4頁 カラー版(PDF:1,309KB))
リーフレットは、ホームページからダウンロードできます。
なぜかぶるの?(着用の必要性)
- ヘルメットが衝撃を減らすしくみ
- ヘルメットの有無による転倒時の衝撃差
どれでもいいの?(安全性が高い商品の選び方)
- 自転車用の安全基準マークの例示
- 市販ヘルメットの性能比較
使い続けていいの?(交換の目安)
- 強い衝撃を受けた場合の衝撃吸収性の低下
- 経年劣化による性能低下
かぶり方は合っているの?(正しい着用方法)
- かぶり方のポイント
- 試着の推奨
参考 東京都商品等安全対策協議会報告書より
自転車利用時のヘルメット着用努力義務化の認知率は93.2%【注1】。
一方、都内の自転車利用時のヘルメット着用率は8.0%【注2】。
【注1】都内在住で週1回以上自転車を使う2016人にアンケート実施。
【注2】2023年10月測定、4158人中331人着用。
協議会の報告書は、こちらからご覧いただけます。
詳しくは「東京くらしWEB」をご覧ください。
記事ID:000-001-20241114-021090