- 報道発表資料
第169回老年学・老年医学公開講座 アルツハイマー病の新しい治療薬「レカネマブ」とは? 認知症と共に暮らす共生社会の実現
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申込不要 入場無料
東京都健康長寿医療センターでは、最新の治療法や病気の予防法、研究成果を分かりやすく、楽しく知っていただく公開講座を開催しています。
今回は、最近話題になっているアルツハイマー病の新しい治療薬「レカネマブ」に関する疑問や認知症と共に暮らす共生社会の実現についてお話します。皆様のご参加をお待ちしております。
1 開催日時、場所
令和6年7月25日(木曜日)12時45分から16時00分まで(開場12時15分)
文京シビックセンター1階 文京シビックホール 大ホール(東京都文京区春日1-16-21)
- 東京メトロ丸の内線・南北線 後楽園駅(5番出入口)直結
- 都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅(文京シビックセンター連絡口)直結
- JR中央・総武線水道橋駅(東口)徒歩約10分
2 講演内容
講演1(13時00分から13時30分まで)
「アルツハイマー病の新薬・レカネマブってどんな薬?」
東京都健康長寿医療センター 脳神経内科 医長 井原涼子
講演2(13時30分から14時00分まで)
「認知症治療薬の最新情報」
東京都健康長寿医療センター 副院長(脳神経内科部長) 岩田淳
講演3(14時15分から14時45分まで)
「アミロイドPET:脳の病理を確認する画像診断」
東京都健康長寿医療センター研究所 神経画像研究チーム 専門部長 石井賢二
講演4(14時45分から15時15分まで)
「新たな認知症医療提供体制の整備と共生社会の実現を推進するために」
東京都健康長寿医療センター 認知症未来社会創造センター センター長 粟田主一
司会
東京都健康長寿医療センター研究所 副所長 石神昭人
3 参加方法
当日、直接会場へお越しください。
(定員1,800名)
※入場無料・事前申込不要、手話通訳あり
4 主催
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター/認知症未来社会創造センター(IRIDE)(外部サイトへリンク)
5 共催
文京区、東京都老人クラブ連合会
6 後援
文京区薬剤師会、小石川医師会、文京区医師会
※本講座は、都が行う認知症抗体医薬対応支援事業の一環であり、東京都健康長寿医療センターが委託を受けて実施しています。
認知症抗体医薬対応支援事業とは
認知症抗体医薬(レカネマブ)に関する都民等の正しい理解の促進や、専門職向けの相談窓口の設置、人材育成等を通じて、医療提供体制の確保を進めることにより、治療を希望する都民が適時に治療が受けられる環境を整備することを目的として実施しているものです。