- 報道発表資料
福祉局
とうきょう若者ヘルスサポート わかさぽ 医療機関への同行による緊急避妊の支援
都は、思春期特有の健康上の悩みなどに対応する相談窓口「とうきょう若者ヘルスサポート(わかさぽ)」において、電話、メール、対面での相談を実施しています。
この度、予期せぬ妊娠への不安や悩みを抱えている若者に、より一層寄り添えるよう、「わかさぽ」の対面相談において、医療機関への同行による緊急避妊の支援を開始します。
1 支援概要
「わかさぽ」対面相談(渋谷会場)に来所し、緊急避妊薬(アフターピル)の服用を希望する場合は、相談員が医療機関への同行支援を行います。
2 支援開始日
令和6年5月30日(木曜日)
3 対象者
以下(1)及び(2)の両方を満たす方
- 都内に在住・在学の中学生以上の若者(原則10代)
- 「わかさぽ」対面相談(渋谷会場)に来所し、緊急避妊薬の服用を希望する方
※未成年者(18歳未満)は、原則保護者へ連絡・同意の確認を行った上で支援します。
4 相談会場
渋谷BLDG(渋谷区渋谷二丁目2-17 TranceWORKS青山ビル 1階・2階)
アクセス
JR渋谷駅(宮益坂口)から徒歩9分
5 対面相談の日時
月曜日・木曜日 午後3時00分から午後8時00分まで
土曜日 午前11時00分から午後4時00分まで
(年末年始を除く)
6 支援に当たっての流れ
- 電話又は予約フォーム(福祉局ホームページ)(外部サイトへリンク)にて、対面相談の予約
- 電話 0120-372-463
- 火曜日・水曜日・金曜日 午後3時00分から午後8時00分まで
- 日曜日 午前9時00分から午後2時00分まで(元日を除く)
- 渋谷会場に来所し、緊急避妊薬の服用を希望する方に対して、相談員が医療機関に同行
- 医師の診療・処方費用や薬剤師の調剤費用は公費で助成
ただし、就労している方は原則公費助成の対象外
※相談内容によっては、医療機関への同行による緊急避妊の支援ができない場合があります。
同行支援ができない例
- 相談者が氏名、住所、年齢などを明かさない場合
- 性交から72時間以上経過している場合又は直近の対面相談までに72時間を経過してしまう場合
- 妊娠が判明している場合
なお、同行支援ができない場合も医療機関のご案内や相談による支援を行います。
7 その他
事業の詳細は、ホームぺージ「とうきょう若者ヘルスサポート(わかさぽ)」をご覧ください。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略7 「住まい」と「地域」を大切にする戦略
記事ID:000-001-20241114-021877