- 報道発表資料
財務局
令和5年度一般会計決算(見込み)について
令和5年度一般会計決算(見込み)における実質収支は均衡した。
- これは、新型コロナウイルス感染症対策等の歳出が減少する一方、国庫支出金等の歳入も減少したことなどによるものである。
- 人口減少社会や少子高齢化、自然災害への備えなど、構造的な課題が山積している中にあっても、全ての「人」が輝く社会の実現、国際競争力の強化、安全・安心の確保に向けた取組など、都が直面する膨大な財政需要に対応していくため、強靱な財政基盤を堅持していく。
※なお、財政状況の詳細については、9月に公表予定の普通会計決算で明らかにする。
令和5年度一般会計決算(見込み)
(単位:億円、%)
区分 | 令和5年度 | 令和4年度 | 増減額 | 増減率 |
---|---|---|---|---|
歳入 A | 84,831 | 93,329 | -8,498 | -9.1 |
歳出 B | 82,129 | 90,478 | -8,349 | -9.2 |
形式収支 C=A-B | 2,702 | 2,851 | - | - |
翌年度へ繰り越すべき財源 D | 2,702 | 2,851 | - | - |
実質収支 E=C-D | 0 | 0 | - | - |
※各計数は原則として表示単位未満四捨五入のため、合計等に一致しない場合がある。
記事ID:000-001-20250123-024589