- 報道発表資料
環境局
「しない、させない、ゆるさない 不法投棄は犯罪です」 「産廃スクラム37」の不法投棄撲滅強化月間における東京都の取組について
産業廃棄物不適正処理防止広域連絡協議会(通称名「産廃スクラム37」【注】)による不法投棄撲滅強化月間(別紙(PDF:280KB)参照)が始まります。東京都は、以下のような取組を実施いたしますので、お知らせします。
【注】「産廃スクラム37」とは、関東甲信越・福島県・静岡県内の37の都・県・市で構成し、産業廃棄物の不適正処理防止に向け連携して取り組んでいる組織です。
不法投棄の監視活動を、「陸・海・川・空」で行うことにより、不法投棄の撲滅をより広く、積極的に呼びかけていきます。
強化月間
10月11日(金曜日)から12月末日まで
陸
産業廃棄物の収集運搬車両に対する路上での調査や、廃棄物の発生源への立入調査を実施します。
海
都港湾局と連携
- 港湾局監視艇に環境局産廃Gメンが同乗し、港湾区域内での不法投棄の合同調査・監視を行います。
- 強化月間期間中、港湾局清掃船への横断幕の掲出による不法投棄の撲滅のための啓発活動を実施します。
川
都建設局と連携
- 建設局の指揮艇に環境局産廃Gメンが同乗し、河川での不法投棄の合同調査・監視を行います。
- 強化月間期間中、水上バスや河川清掃船への横断幕の掲出による不法投棄の撲滅のための啓発活動を実施します。
空
環境局産廃Gメンがヘリコプターに乗り、不法投棄等の不適正処理の監視活動を実施します。
過去の路上調査の様子
記事ID:000-001-20250123-025239