災害時の徒歩帰宅を支援します！ 三井住友海上火災保険株式会社及びアドバンスクラブ東京西支部・同東支部と「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を締結

東京都では、大規模災害時における帰宅困難者対策への取組として、各民間事業者等と帰宅困難者支援協定を締結し大規模災害に備えています。
このたび、三井住友海上火災保険株式会社との包括連携協定に基づき、都は、同社と同社代理店組織アドバンスクラブ東京西支部並びに同東支部の4者間で新たに協定を締結いたしましたのでお知らせいたします。
帰宅困難者支援協定に関しては、この他にも九都県市においてコンビニエンスストア事業者等と協定を締結しており、災害時の協力体制をとっています。

1 協定名

災害時における帰宅困難者支援に関する協定

2 締結日

令和6年11月12日（火曜日）

3 支援内容

地震等の大規模災害時に交通途絶した場合、徒歩帰宅者に以下のサービスを提供する。

1. 水道水の提供
2. トイレの提供
3. 道路等の情報の提供
4. 休憩場所の提供

※本協定に基づく支援の提供店舗を「災害時帰宅支援ステーション」といい、上記ステッカーが目印です。

4 相手方

東京都千代田区神田駿河台3-9
三井住友海上火災保険株式会社 代表取締役 舩曵真一郎
アドバンスクラブ東京西支部長 前田匡（シグマ自動車株式会社 代表取締役）
アドバンスクラブ東京東支部長 笹本英之（株式会社城東自動車整備 代表取締役）

5 三井住友海上火災保険株式会社代理店組織アドバンスクラブの会員数

（令和6年10月現在）
アドバンスクラブ東京西支部 54社
アドバンスクラブ東京東支部 34社

6 その他の協定締結状況について

九都県市防災・危機管理対策委員会ホームページ「防災首都圏ネット」（外部サイトへリンク）をご覧ください。

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略8 安全・安心なまちづくり戦略「防災行動実践プロジェクト」