- 報道発表資料
田畑智子さん&津田寛治さんが同僚・上司役を熱演 育業ベストエピソード決定!動画を公開します!
東京都では、「一人ひとりの多様な選択肢が叶えられる社会」の実現に向け、ライフステージを通じた支援を進めています。その一つとして、育児は「休み」ではなく「大切な仕事」と考えるマインドチェンジを進め、「育業」を社会全体で応援する気運醸成に取り組んでいます。
昨年6月に募集した育業を後押ししてくれたエピソードの中から、約1400件ものインターネット投票によりベストエピソードを決定しました。
このたび、俳優の田畑智子さんと津田寛治さんに育業を後押ししてくれたベストエピソードに出演していただき、動画を制作しました。本日より公開します。
2025年4月1日施行の改正育児・介護休業法【注1】や出生後休業支援給付金の創設【注2】などで、育業に対する関心が高まるこの機会に、ぜひご覧ください。
【注1】育児・介護休業法の改正
2025年4月1日から、現在は1,000人超の企業に義務付けられている男性の育児休業取得状況の公表が、改正後は300人超の企業に拡大。
【注2】出生後休業支援給付金の創設について
子の出生直後に両親とも14日以上の育児休業を取った場合などに最大28日間、「育児休業給付金」67%に「出生後休業支援給付金」13%を上乗せし休業前賃金の80%が給付され、社会保険料の免除などと併せて手取り10割相当となる。
1 ベストエピソード
同僚部門:「実は嬉しかった…同僚からの育業応援メッセージ」
「絶対に育業するべき。私たちがいるから、大切な時間を過ごしてきて。」
多忙で育業するか悩んでいる男性が、育業明けの同僚の後押しを受けて育業を決断します。
上司部門:「育業を前向きにしてくれたボスのひと言」
「”家族より大事な仕事はない”ということを、社員に伝えてほしい」
部長としての責任感から育業をためらっている男性が、社長からの声かけで自分が育業することの大切さに気づきます。
2 視聴方法
(1)特設ホームページ
(2)YouTube
こどもスマイルムーブメントYouTubeチャンネル(@kodomo_smile_movie)(外部サイトへリンク)
(3)交通広告(同僚部門のみ)
東京メトロ都内主要16駅コンコース設置のデジタルサイネージ
令和7年3月3日から同月9日まで放映
(4)その他
都内約1150店舗のファミリーマートの店舗内のデジタルサイネージにて放映
令和7年2月25日から3月10日まで
3 出演者
同僚役 田畑智子さん
- 1993年、デビュー作である相米慎二監督の映画「お引越し」で数々の新人賞を獲得
- 2000年に放送されたNHK連続テレビ小説「私の青空」で主演
- その他、「利家とまつ~加賀百万石物語」、「新選組!」等のNHK大河ドラマにも出演。
上司役 津田寛治さん
- 北野武監督映画「ソナチネ」でデビュー。以降、映画を中心にTVドラマや演劇でもバイプレイヤーとして活躍
- NHK大河ドラマ「西郷どん」「青天を衝け」「どうする家康」、連続テレビ小説「ひよっこ」ほか出演
4 その他
メイキング映像
本動画のメイキング映像を合わせて公開します(2月下旬公開予定)
特設ホームページ
育業ベストエピソードの選考について
社会で子供を育むグッドな取組である、育業を後押ししてくれたエピソードを基に動画を制作し、広く発信することで、育業いいね!と思える職場の雰囲気づくりにつなげるため、令和6年6月より、体験した育業エピソードを募集し、約370件の応募が寄せられました。
下記2部門各10作品の中から、”職場でこのような言葉をかけあえたら育業がしやすくなる”と思えるエピソードについてインターネット投票を行い、約1400件の応募がありベストエピソードを決定いたしました。
- 1)「実は嬉しかった…同僚からの育業応援メッセージ」部門
- 2)「育業を前向きにしてくれたボスのひと言」部門