- 報道発表資料
町会・自治会活動の助成がオンラインで申請できるようになりました 令和7年度地域の底力発展事業助成の募集について
東京都は、地域活動の担い手である町会・自治会が主催して行う地域の課題を解決するための取組(催し・活動等)を支援しています。この度、「令和7年度地域の底力発展事業助成」の申請事業を募集しますので、お知らせします。また、令和7年度募集から、LoGoフォームを利用したオンライン申請が可能になります(利用には条件があります。)。
LoGoフォームとは?
地方公共団体等が公式サービスとして提供する電子申請サービスのシステム名称です。
マイナンバーカードを利用し、オンラインで手続が完結します。
申請フォーム公開予定
令和7年2月21日(金曜日)
LoGoフォーム ホームページより
令和7年度の主な変更点は以下のとおりです。
令和7年度の主な変更点
1 申請方法を変更します!
- 申請書類案の提出を廃止し、申請期間内に原本をご提出いただきます。
- オンライン申請(LoGoフォーム)を導入します。
令和7年度の申請方法は、以下の5通りとなります。
(1)紙申請(押印が必要)
- 様式を印刷して手書きで作成
- 様式に入力してパソコンで作成
- 申請サポートプラスを使って作成
- フォームに入力することで様式が完成するエクセルシートで作成【新規】
(2)オンライン申請【新規】
LoGoフォームを使った申請(マイナンバーカードを利用し、オンラインで完結)
申請フォームのイメージ
2 申請スケジュールを変更します!
- 各団体からの申請の実態に合わせ、各回の申請期間を約2週間に統一します。
- 第2~4回は、4月、7月、9月の各16日~30日と統一し、分かりやすい形に変更します。
3 対象経費の基準などについて変更します!
- 食品を提供する場合の食材費の上限を一人当たり税抜500円から700円に変更します。
- 謝礼金、委託料、レンタル・リース料、工事費の上限を助成対象経費の5割から総事業費の5割に変更します。
- 景品(物品購入費)の上限を助成対象経費の3割から総事業費の3割に変更
4 申請様式を変更します!
レイアウトをシンプルにし、自由記述欄を一部選択式にするなど、書類作成の負担を軽減化します。
助成金の概要
1 対象団体
都内に所在する、区市町村において町会・自治会として登録・把握されている団体
2 対象事業
- (A)地域の課題解決のための取組(地域の祭り、盆踊り、交流イベント等)
- (B)都が取り組む特定施策の推進につながる取組5区分
- 防災・節電活動
- 子ども・若者育成支援
- 高齢者等の見守り活動
- 防犯活動
- 多文化共生社会づくり
- (B-S)都が緊急に取り組むべき特定施策の推進につながる取組
- デジタル活用支援
- (C)複数の単一町会・自治会が共同して実施する地域の課題解決のための取組
- (D)単一町会・自治会が他の地域団体と連携して実施する地域の課題解決のための取組
3 助成限度額
対象事業(A)(B)
単一町会・自治会は20万円、地区連合町会は100万円、区市町村連合会は200万円
対象事業(C)
単一町会・自治会(共同)50万円
対象事業(D)
単一町会・自治会(連携)30万円
4 募集スケジュール(いずれも消印有効)
第1回
2月21日(金曜日)~3月5日(水曜日)
第2回
4月16日(水曜日)~4月30日(水曜日)
第3回
7月16日(水曜日)~7月30日(水曜日)
第4回
9月16日(火曜日)~9月30日(火曜日)
※応募に関する詳細は、生活文化スポーツ局のホームページ(外部サイトへリンク)をご参照ください。
※本件は、令和7年度の歳入歳出予算が東京都議会において可決された場合に確定します。
WEB上で申請書の作成を支援する「申請サポートプラス」も引き続き利用できます!
アクセスはこちら(外部サイトへリンク)から
※令和7年度の申請書は、2月28日(金曜日)(予定)から作成できます。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略7 「住まい」と「地域」を大切にする戦略「地域コミュニティ活性化プロジェクト」