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報道発表資料
生活文化スポーツ局, 公益財団法人東京都歴史文化財団

2024年度 東京芸術文化鑑賞サポート助成 実績報告 初年度は62事業で実施!アクセシビリティ向上の取組が広がっています!

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京は、2025年秋に開催される世界陸上・デフリンピックに向けて、誰もが芸術文化に触れることができる共生社会の実現を目指し、今年度から「東京芸術文化鑑賞サポート助成」を開始しました。本助成では、民間団体等によるアクセシビリティ向上を目的とした取組に要する経費について、150万円を上限に全額助成しています。

2024年度の実績

令和6年(2024年)度は47団体、62事業(公演等)で実施しました。
音声ガイドなどの聴覚情報支援のほか、バリアフリー字幕や手話通訳による視覚情報支援、点字プログラムや触れる模型、舞台の事前説明会など、鑑賞体験を豊かにする様々なサポートが導入されました。

円グラフの画像

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鑑賞サポート事例:ミュージカル 『燃ゆる暗闇にて』 舞台事前説明会

分野別では演劇が最多で32事業、ついでミュージカルの8事業となっており、そのほか伝統芸能、音楽、映画・映像など様々なジャンルの事業が実施されました。次頁以降で下記の公演における取組の状況や鑑賞サポートを利用された方々の声をご紹介しています。

  • 座・高円寺 『夏の夜の夢』 『小さな王子さま』 (P2)
  • 劇団青年座 『諸国を遍歴する二人の騎士の物語』 (P3)
  • エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ株式会社 ミュージカル 『燃ゆる暗闇にて』 (P3)
  • ホリプロ ミュージカル 『ラブ・ネバー・ダイ』 (P4)

※詳細は別紙(PDF:828KB)をご覧ください。

記事ID:000-001-20250326-040881