- 報道発表資料
保健医療局, (公財)東京都医学総合研究所
薬の副作用メカニズムに関わる新たなゲノム制御領域を発見 ヒト肝細胞における薬剤誘導性エンハンサーを網羅的に解析
ゲノム医学研究センターの齊藤紗希 主任研究員、川路英哉 センター長らの研究グループは、ヒト肝細胞を用いて、薬の副作用メカニズムに関連する新たなエンハンサーを同定し、その機能を明らかにしました。本研究成果は、2025年4月29日(火曜日)18時00分(日本時間)に科学誌「Nature Communications」オンライン版に掲載されます。
論文名
Drug-induced cis-regulatory elements in human hepatocytes affect molecular phenotypes associated with adverse reactions
発表雑誌
Nature Communications
DOI: https://doi.org/10.1038/s41467-025-59132-3
記事ID:000-001-20250430-041480