- 報道発表資料
保活ワンストップサービスの実施自治体を拡大します
東京都は「東京デジタル2030ビジョン」に基づき、都民サービス変革の突破口として、こどもDXを推進しています。
令和6年10月に都内3自治体の保育施設でサービスを開始した保活ワンストップについて、令和7年7月中旬から、対象を19自治体に拡大してサービスを提供します。
保活ワンストップサービス対象拡大の概要
(1)事業内容
東京都とGovTech東京は、保護者がスマートフォン等で、保育施設情報の収集や見学予約、入所申請をオンライン・ワンストップで行える保活ワンストップサービスを、都内3自治体(123園)から19自治体(1,070園)に拡大して提供します。
保活にかかる施設情報の収集や見学予約の手間と時間を短縮し、保護者の負担を軽減します。
2つの民間保活サイト「えんさがそっ♪(外部サイトへリンク)」(BABY JOB株式会社)、「hoiciL(ホイシル)(外部サイトへリンク)」(株式会社コドモン)、又は東京都が運用する「東京都保活ワンストップポータルサイト」から利用できます。
(2)新たに参加する自治体や保育施設でのサービス開始時期(予定)
令和7年7月中旬
※サービス開始日については、改めてお知らせします。
(3)7月からサービスを開始する保育施設数
新たに以下の保育施設でサービスを開始します。
1)先行開始した3自治体(板橋区、足立区、調布市)で133園を追加
(当該自治体では、令和6年度から参加している123園と合わせて、256園で実施)
2)16自治体(港区、江東区、渋谷区、杉並区、江戸川区、八王子市、青梅市、昭島市、町田市、日野市、狛江市、東大和市、清瀬市、武蔵村山市、多摩市、西東京市)の814園で新たに開始
※参加保育施設は、別紙(PDF:1,000KB)をご覧ください。
サービスの詳細は保活ワンストッププロジェクトのホームページをご覧ください。
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
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