- 報道発表資料
(地独)東京都健康長寿医療センターにおけるバイオバンクホームページの公開について
東京都及び地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(以下「東京都健康長寿医療センター」という。)の認知症未来社会創造センター(IRIDE)では、認知症施策の推進の一環として、令和7年度より「共生社会の実現を支える認知症研究事業」【注】を推進しています。そのうち「TOKYO健康長寿データベースの運用」では、東京都健康長寿医療センターバイオバンクを構築し、同意を得た患者様から提供いただいた生体試料(血液、脳脊髄液など)やそれに付随する情報(診療情報など)の収集・保管を進めています。
この度、より多くの患者様にバイオバンクの取組に参加いただくとともに、国内外の研究機関等にも試料・情報を医学研究に活用いただき、病気の原因解明、新たな予防・治療法及び治療薬開発(創薬)等に結び付けていくため、東京都健康長寿医療センターバイオバンクの仕組みについてわかりやすくまとめたホームページを作成し、公開しました。
【注】「共生社会の実現を支える認知症研究事業」の詳細は別紙(PDF:726KB)を参照ください。
ホームページの概要
研究者の方に向けたページ
生体試料の収集・利活用実績やバイオバンクの試料・情報の利用手続を案内しています。
患者・一般の方に向けたページ
バイオバンクの概要を紹介するとともに、生体試料(血液など)や医療情報(診療情報など)のご提供をお願いしています。
※ホームページ(外部サイトへリンク)はこちらからご覧いただけます。
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略7 長寿(Chōju)「認知症施策の推進」