- 報道発表資料
保健医療局, 国立大学法人東京農工大学
獣医系大学と協働した動物の愛護及び管理に関する事業の協定締結について
都と国立大学法人東京農工大学は、人と動物との共生社会の実現のため、協働事業実施に係る協定を締結しましたのでお知らせします。
1 協定名
獣医系大学との協働による動物の愛護及び管理に関する事業実施に係る協定書
2 主な協働事業の内容
(1)動物の譲渡推進に関すること
- 大学は東京都動物愛護相談センター職員に対して、保護・収容された動物の治療、トレーニング等に関する実地研修やフォローアップを実施する。
- 都は研修やフォローアップで得た知識や技術を活用し、動物の治療等を行い、譲渡を促進する。
(2)動物の適正飼養の啓発に関すること
- 大学祭等でセンターや動物福祉について普及啓発を行う。
- 動物に関連した活動を行う関係者向けに、シンポジウムを開催する。
3 東京農工大学の概要
(1)開学
昭和24年
(2)学生数
5,952名(うち獣医学生数 238名、獣医学専攻学生数 72名)
※大学院生含む(令和7年4月7日現在)
(3)キャンパス
- 府中キャンパス(府中市幸町三丁目5番8号)
- 小金井キャンパス(小金井市中町二丁目24番16号)
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略9 共生社会「人と動物との調和の取れた共生社会へ」
記事ID:000-001-20250501-041526