- 報道発表資料
産業労働局
農業従事者向けの暑熱対策フォーラムを開催します!
近年の夏の猛暑は、農作物の生育や農業者の労働環境に深刻な打撃を与えています。
高温による生育障害を避けるための遮光ネットの導入や「早朝・夕方に農作業を行う」などこれまでの手法による暑熱対策では対応できないほど暑さは顕著になっています。
そのため、東京都では都内で高い効果が得られた栽培方法や、農業者の暑さ対策について具体的な取組をデータも交え紹介するなど、農業者と共に暑さに負けない農業を目指します。
開催内容
イベント名
東京都農業改良普及事業フォーラム
「みんなで備える! 暑さに負けない東京農業」
対象者
都内農業者、関係機関、その他
開催日時
2025年6月16日(月曜日) 13時30分~16時30分
開催場所
立川市女性総合センター1階 アイムホール(オンライン配信あり)
内容
基調講演
国立研究開発法人農研機構 杉浦俊彦博士
都内で生産される果樹の気候変動適応策について
東京都農業振興事務所 野口貴氏
野菜の高温障害とその対策について
事例発表
- 事例1) 夏秋どりトマトの暑熱対策 野口雅範氏(日の出町農業者)
- 事例2) 夏の猛暑を活かした太陽熱消毒 農業改良普及センター普及指導員
- 事例3) 施設野菜栽培での水冷服着用効果 鈴木達也氏(八王子市農業者)
- 事例4) 暑熱対策用品の着用効果 農業改良普及センター普及指導員
定員
会場100名程度
その他
託児サービスあり(申込の際にお申し出ください)
申込方法
専用フォーム(外部サイトへリンク)から 6月9日締切
農業現場で今すぐ導入したい暑熱対策用品の一例
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記事ID:000-001-20250502-041531