- 報道発表資料
令和7年度第1回人権問題都民講座 「デフスポーツの魅力 東京2025デフリンピック開催を控えて」
令和7年11月に開催される東京2025デフリンピックは、日本で初めての開催で、100周年の記念となる大会です。全国各地でデフリンピックの応援イベントが企画されるなど、開催に向けて盛り上がりを見せていますが、一方で、きこえない・きこえにくい人を取り巻く社会的障壁や、言葉のバリアの解消はさらに進めていく必要があります。本講座では、デフリンピック出場経験もある講師に、デフスポーツの魅力やデフリンピックの楽しみ方をお話しいただき、デフリンピックを通じて、誰もがスポーツを楽しめる社会にしていくためにはどんなことが必要かを考える機会とします。
1 名称
令和7年度第1回人権問題都民講座 「デフスポーツの魅力 東京2025デフリンピック開催を控えて」
2 日時
令和7年7月31日(木曜日)午後6時30分から午後8時00分まで(開場:午後6時00分)
3 開催方法
会場及びオンライン(Zoom)開催
4 会場
東京都人権プラザ 1階 セミナールーム
(港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階)
5 講師
植松隼人(うえまつ・はやと)
1982年生まれ。生まれつき聴覚に障がいがあり、2010年にデフフットサル日本代表に選ばれ、デフフットサルワールドカップやアジア太平洋ろう者競技大会などで活躍。その後、デフフットサル日本代表・デフサッカー日本代表のコーチを経て、2017年にデフサッカー日本代表監督に就任、2023年デフサッカーワールドカップで準優勝という過去最高成績を残す。現在は、こどもを対象としたサッカースクール「サインフットボールしながわ」において、コーチとしての指導やスクールの運営を行うとともに、デフリンピックの啓発や共生社会の実現に向けて講演会などを行っている。
6 主催
東京都人権プラザ(指定管理者:(公財)東京都人権啓発センター)
7 フォローアップ企画
講座内容について理解を深め、デフリンピックをより楽しんでいただくため、講座終了後、以下の企画を実施します(午後8時00分から午後9時00分まで)。
- (1)映画「みんなのデフリンピック」(2023年・製作:一般財団法人全日本ろうあ連盟スポーツ委員会)上映
- (2)門脇翠氏(東京2025デフリンピック陸上日本代表内定選手)と植松講師とのトーク
8 参加方法
要事前申込み。参加無料。
会場定員
60名
リモート参加定員
申込者全員
(会場参加は応募多数の場合は抽選。)
9 申込先
東京都人権プラザ
- (1)Webフォーム(外部サイトへリンク)
- (2)電話 03-6722-0123
- (3)ファクス 03-6722-0084
電話・ファクスでお申し込みの場合は、以下の内容をお知らせください。
1)代表者名2)参加人数3)参加形式(会場・オンライン)4)電話番号5)障害等による必要な配慮の有無(有の場合は内容)
※お申込みを頂いた方にはEメールまたは電話にて受講案内をお知らせいたします。
当日までに受講案内がない場合は、お手数ですがお問合せください。
10 申込締切
会場
令和7年7月23日(水曜日)正午
オンライン
令和7年7月28日(月曜日)正午
11 その他
手話通訳や点字通訳などの情報保障についてはお問合せください。
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略9 共生社会「人権尊重の理念の実現」