- 報道発表資料
第173回老年学・老年医学公開講座(オンライン開催) 脳の若さを保つ鍵:最先端研究による認知症予防
東京都健康長寿医療センターでは、最新の治療法や病気の予防法、研究成果などをわかりやすく、楽しく知っていただけるオンライン講演会を開催いたします。
今回は、「脳の若さを保つ鍵:最先端研究による認知症予防」と題して、認知症予防の鍵となる活性酸素、性ホルモン、iPS細胞の3つの観点から、最新の研究成果をわかりやすくお伝えします。ぜひ御覧ください。
1 講演日程及び内容
※講演動画を3週にわたって全3回、YouTubeに公開します。
講演1
7月11日(金曜日)午前10時00分から公開
「脳の活性酸素は二刀流!? 活性酸素が脳の老化にも記憶学習にも関与する話」
東京都健康長寿医療センター研究所老化脳神経科学研究チーム 研究部長 柿澤昌
講演2
7月18日(金曜日)午前10時00分から公開
「性ホルモンの働きによる脳の健康維持と認知症予防」
東京都健康長寿医療センター研究所老化機構研究チーム 専門副部長 高山賢一
講演3
7月25日(金曜日)午前10時00分から公開
「iPS細胞とオルガノイドが拓く認知症研究と創薬」
慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 特任准教授
慶應義塾大学再生医療リサーチセンター(KRM) 副センター長 森本悟
2 視聴方法(視聴無料・申込不要)
センター公式YouTube(外部サイトへリンク)より御視聴いただけます。
※データ通信料は利用者の御負担となります。
3 主催
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(外部サイトへリンク)