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  6. 六義園 体験講座 江戸うちわづくりに挑戦
報道発表資料
建設局, 公益財団法人東京都公園協会

六義園 江戸うちわづくりに挑戦!

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写真1
六義園オリジナル模様のうちわ
写真2
昨年の様子

特別名勝六義園(りくぎえん)にて、江戸時代から続く伝統工芸「江戸うちわ」製作の体験講座を開催します。
「江戸うちわ」とは、浮世絵や木版摺りの技術を取り入れて、歌舞伎役者の似顔絵や美人画、風景画などを描いた「絵うちわ」として広まったものです。実用的なうちわに対し、「絵うちわ」は小粋な夏の風物となり、江戸の女性の装飾品としても親しまれてきました。
この夏は、歴史と緑あふれる六義園で、風情ある「江戸うちわ」作りを通し、日本文化の魅力に触れてみませんか。皆さまのご参加をお待ちしております。

1 日時

令和7年7月19日(土曜日)

1)午前の部

10時00分~12時00分

2)午後の部

13時30分~15時30分

2 内容

伝統工芸の歴史や技術について学びながら、江戸うちわづくりを講師の解説付きで行います。完成したうちわで涼みながら、夏にぴったりな冷抹茶と上生菓子のセットもお召し上がりいただけます。

3 場所

六義園 心泉亭(しんせんてい)(うちわづくり)

吹上茶屋(ふきあげちゃや)(冷抹茶・上生菓子)

写真3
冷抹茶と季節の上生菓子のセット
※和菓子のデザインは毎月変わります。
写真4
会場:心泉亭

4 講師

太田美津江(おおたみつえ) 氏(伝統工芸士)

講師プロフィール

うちわの太田屋4代目。
太田屋は東京で江戸うちわを作っていたが、戦争によって多くの問屋、職人が竹の産地である房州(現在の千葉県安房(あわ)地域)に移住したのをきっかけに房州に移り、うちわ作りを続けている。
近年では、企業とのコラボレーション「絵うちわ」作品にも参加し、房州うちわの普及や継承にも力を注いでいる。

5 参加費

2,500円(入園料別途)※冷抹茶セット付き

6 定員

各回15名(事前申込制・先着順)

7 申込方法

令和7年7月5日(土曜日)10時00分から電話にて申込を受け付けます。

参加申込(受付専用電話)

電話 03-3941-6277
受付時間:10時00分~16時00分
受付期間:7月5日(土曜日)~13日(日曜日)(毎日)

※1件につき4名までお申し込みいただけます。
※定員になり次第、受付終了となります。
※受付終了となった場合は、ホームページ等でお知らせします。
※お申し込みいただいた際に、当日の受付時間等をご案内いたします。

8 その他

  • ご来園前に六義園公式ホームページ(外部サイトへリンク)公式X(旧Twitter)(外部サイトへリンク)にて最新情報をご確認ください。
  • 個人情報の取扱いについて:お申し込みの際に頂いた個人情報につきましては、当イベントに関わるご案内のみに使用します。また、お預かりした個人情報は、その保護について万全を期すとともにご本人の同意なく第三者に開示提供することはございません。但し、法令等により開示を求められた場合を除きます。

※別紙六義園について(PDF:382KB)

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