- 報道発表資料
産業労働局
中央防波堤外側埋立処分場におけるグリーン水素製造施設の整備プロジェクトの採択事業者が決まりました
東京都は、都内における水素エネルギーの需要拡大・早期社会実装化に向けた取組として、現在埋立が行われている中央防波堤外側埋立処分場(東京都江東区)において、埋立終了までの期間を有効活用し、メガワット級の太陽光発電設備を併設したグリーン水素製造施設の稼働を目指しています。
この取組を都と共同で実施する事業者について、令和7年5月12日(月曜日)から同年6月6日(金曜日)まで公募を行い、外部有識者を交えた審査の結果、このたび採択事業者が決定しましたので、お知らせいたします。
採択事業について
1.採択事業者
東京電力ホールディングス株式会社
2.令和7年度の実施事業内容
施設整備に係る計画策定や基本設計等
※詳細につきましては、産業労働局ホームページをご参照ください。
(参考)都内における大規模なグリーン水素製造について
東京都では、都内における1時間に100立方メートル(気温0度、大気圧状態における水素)を超える大規模なグリーン水素の製造プロジェクトとして、大田区京浜島でグリーン水素製造拠点(令和7年度中に一部稼働予定)の整備も行っており、本プロジェクトは第二例目となります。
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略20【ゼロエミッション】 「水素エネルギーの社会実装化」
記事ID:000-001-20250620-042256