- 報道発表資料
東京都キャップ&トレード制度 「削減義務実施に向けた専門的事項等検討会」を開催します
都は、平成22年度(2010年度)から環境確保条例に基づき、大規模事業所に対する「温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度(キャップ&トレード制度)」により、都内の温室効果ガス排出量の確実な削減を進めております。
このたび、「脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律の一部を改正する法律案(改正GX推進法)」が国会で可決され、令和8年度から国による全国規模の排出量取引制度が本格実施されます。これを受け、国と東京都の規制対象の重複を避けるため、「削減義務実施に向けた専門的事項等検討会」を下記のとおり開催し、東京都キャップ&トレード制度の改正について検討を行いますので、お知らせします。
記
1 日時
令和7年7月4日(金曜日) 午後1時30分から3時30分まで
2 開催方式
対面及びオンラインの併用方式(傍聴はオンラインのみ)
3 議事
- (1)開会
- (2)削減義務実施に向けた専門的事項の検討について
- (3)その他
4 委員名簿
別紙「削減義務実施に向けた専門的事項等検討会委員名簿(PDF:84KB)」のとおり
5 傍聴の申込方法
傍聴を希望される方は、7月2日(水曜日)正午までに環境局のホームページからお申し込みください。
6 その他
本会議の傍聴は、WEB会議システムを利用したオンライン形式で受け付けます。なお、通信状況によって、映像の乱れや一時的な停止があることをあらかじめ御了承ください。
WEB会議の都合上、アクセス数に限りがありますので、1社(団体)につき2名までとさせていただきます。
傍聴用のURLについては、7月3日(木曜日)までに御連絡します。
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
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