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報道発表資料
建設局

石神井川の新たな区間で河川事業に着手します 水害から都民の命と暮らしを守り、安全なまちの実現に向けて

東京都では、洪水による水害から都民の命と暮らしを守るとともに、うるおいと安らぎのある水辺を創出するため、中小河川の整備を進めています。
このたび、石神井川の下記区間において、都市計画事業の認可を取得しました。これを受け、河川整備事業に着手しますのでお知らせします。
今後は、下記区間の工事に向け、設計等の準備を進めていきます。

1 石神井川について

石神井川は、東京都中北部にある小平市内にその源を発し、東京都北部をほぼ一直線に東へ流れ、北区内で隅田川に合流する一級河川です。流域面積は73.1平方キロメートル、延長は25.2キロメートルです。

2 事業の概要

1時間あたり50ミリメートルの降雨による洪水を安全に流すことができるように、川幅を広げるなどの河道整備を行い、浸水被害の軽減を図ります。

3 事業位置

新たに事業着手する区間は、練馬区関町北二丁目(本立寺橋上流)から関町北三丁目(弁天橋下流)の約390メートルです。※別紙 案内図(PDF:664KB)

4 事業期間

令和7年6月30日から令和16年3月31日までの予定です。

本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略21 都市の強靭化「頻発化・激甚化する風水害への対策強化」

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▲2050東京戦略

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記事ID:000-001-20250630-042374