- 報道発表資料
令和7年度 国際スポーツ大会誘致支援事業・調査等支援事業 第2回募集
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都では、都民の観戦機会の充実やスポーツの振興及び都市のプレゼンスの一層の向上を図るため、様々な競技の国際スポーツ大会の開催に向けた準備を後押ししています。
このたび、都内で国際スポーツ大会の開催を目指す団体に対し、大会に向けた誘致活動を支援する誘致支援、誘致活動を検討するための事前調査活動を支援する調査等支援について、第2回募集を行いますので、下記のとおりお知らせします。
記
1 主な申請要件・支援内容
誘致支援
対象団体
次の全ての要件を満たす大会を誘致する、国内統括競技団体等
主な申請要件
- (1)東京都内で開催予定
- (2)国際競技連盟等が主催又は公認等
- (3)国内統括競技団体が主催又は主管等
- (4)観客数1万人以上又は参加国数10か国以上見込
- (5)大会開催時、東京都スポーツ推進総合 計画におけるスポーツの関わり方として 掲げた4つの視点、「する」「みる」「支える」「応援する」各々の活動促進に繋がるよう、都と連携したスポーツ振興事業を実施、参加者に対しアンケート調査実施
- (6)令和7年度中に誘致活動を実施、 令和9年3月31日までに開催地が決定
支援内容
- 1大会当たりの上限額は400万円
(ただし、誘致にかかる総経費が800万円を下回る場合は、当該総経費に2分の1を乗じた金額が上限額) - 応援レターの発出等
調査等支援
対象団体
次の全ての要件を満たす国内統括競技団体
主な申請要件
- (1)以下の国際スポーツ大会の開催を希望
- ア 東京都内で開催予定
- イ 国際競技連盟が主催又は公認等
- ウ 国内統括競技団体が主催又は主管等
- エ 観客数1万人以上又は参加国数10か国以上見込
- (2)おおむね過去10年間(1)に該当する国際スポーツ大会の開催実績がないこと
- (3)申請時点で(1)に該当する国際スポーツ大会の開催が決定していないこと
- (4)申請時点で国際スポーツ大会の誘致・開催支援を目的とした都の財政支援を受けていないこと
- (5)定款等における主たる目的や事業が運動・スポーツの振興、普及又は発展に関わるものであること
- (6)(5)に関する事業計画及び活動実績があること
支援内容
- 1団体当たりの上限額は300万円
※調査結果は都に報告が必要
※詳細は、「3 その他」に記載しているホームページをご参照ください。
2 募集スケジュール
(1)募集期間
令和7年(2025年)7月3日(木曜日)から8月1日(金曜日)まで
(2)申請方法
提出書類の電子データをEメールにより、以下のアドレスに提出
宛先:Eメール S1180901(at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
(3)選定
- 外部有識者で構成される審査委員会における審査を踏まえ、予算の範囲内で選定いたします。
- 都立スポーツ施設の活用や過去の支援実績など、所定の基準に照らして審査いたします。
3 その他
制度や提出書類等詳細は、スポーツ推進本部ホームページ「スポーツTOKYOインフォメーション」に掲載しています。
本事業は、「推しスポーツProject」の一環です。「推しスポーツProject」とは、2025年に東京で開催される世界陸上・デフリンピックの開催を機に都民が様々なスポーツに親しむ機会を創出し、スポーツの魅力に触れる中で「都民一人ひとりの好みや特性に合ったスポーツの楽しさ(推しスポーツ)」を発見してもらえるよう支援する取組です。
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略16 スポーツ「スポーツでにぎわう・スポーツを支える」