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  6. 母島における再生可能エネルギー100%電力供給実証事業開始
報道発表資料
産業労働局

母島における再生可能エネルギー100%電力供給実証事業を開始します

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東京都は、温室効果ガスの排出を限りなくゼロにする「ゼロエミッションアイランド」の実現を目指しています。
その実現に向け、都・小笠原村・東京電力パワーグリッド株式会社は、3者で協定を締結し母島で再生可能エネルギー100%での電力供給を行うための実証事業に取り組んでおり、令和7年8月から実証運転を開始しますので、お知らせします。

1 事業の概要

  • 母島に太陽光パネルと蓄電池等を設置し、太陽光発電のみでの電力供給を実施
  • 1年のうち半年程度を視野に、太陽光発電のみの電力供給が可能
  • 太陽光パネル等の設置場所は、世界自然遺産区域外の都有地を活用し、貴重な自然や景観に十分配慮しながら選定

2 設備の概要

小笠原村母島内に、評議平太陽光発電所(718キロワット)、御幸之浜太陽光発電所(774キロワット)の2サイト及び蓄電池、新型パワーコンディショナーを導入し、再生可能エネルギー100%と電力の安定供給を実現

写真1
評議平太陽光発電所
写真2
御幸之浜太陽光発電所

3 実証事業期間

令和7年8月から令和10年8月までの3年間

詳細は、産業労働局ホームページをご確認ください。

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本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略20 ゼロエミッション「再生可能エネルギーの基幹エネルギー化」

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▲2050 東京戦略

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記事ID:000-001-20250808-042903