- 報道発表資料
福祉局
都立北療育医療センター改築基本計画を策定しました
都立北療育医療センターは、昭和60年7月の開設から40年が経過し、施設の老朽化や狭あい化が進行するとともに、利用者の障害が重度化・多様化する中で、それに対応する新たなニーズも生じています。
そのため、都では、都立北療育医療センターの改築に係る課題や改築に当たり充実する機能及び整備計画等を整理した「都立北療育医療センター改築基本計画」を策定しました。
今後、基本計画に基づき、都立北療育医療センターの改築に係る設計や工事を着実に進めてまいります。
1 基本計画の概要
(1)都立北療育医療センターの概要
施設概要、施設利用者の状況及び施設の老朽化・狭あい化の状況について
(2)改築の基本方針
改築に当たり充実する機能、病床数・定員数及び計画地等について
(3)改築基本計画
施設整備計画及び整備スケジュール等について
2 基本計画の公表
基本計画は、福祉局ホームページをご覧ください。
都立北療育医療センターとは
肢体不自由児及び重症心身障害児(者)に対する療育事業、心身障害児(者)に対する総合的な医療と療育を行うための施設
沿革
- 昭和37年7月 都立北療育園として開設。肢体不自由児に対しての療育支援を実施。
- 昭和60年7月 都立北療育医療センターに名称を変更。一般の医療機関では対応の難しい心身障害児・者の診療のための医療機能を備えた。
- 平成9年7月 重症心身障害児入所病棟を開床。
- 平成20年4月 重症心身障害児(者)通所事業を開始。
記事ID:000-001-20250820-043000