1. 都庁総合トップ
  2. お知らせ
  3. 報道発表
  4. 2025年
  5. 8月
  6. 循環経済・自然資本等推進ファンドの第一号投資案件
報道発表資料
産業労働局

循環経済・自然資本等推進ファンドの第一号投資案件について

東京都は、サーキュラーエコノミー【注1】への移行とネイチャーポジティブ【注2】の促進に資するファイナンスモデルの確立を目指し、これらの領域の国内スタートアップ等への投資に特化したファンドとして、本年2月に「循環経済・自然資本等推進ファンド(組合名:サーキュラーエコノミー・ネイチャーポジティブ1号投資事業有限責任組合)」を創設しました。
この度、本ファンドから、第一号の投資を行いましたので、お知らせいたします。

【注1】サーキュラーエコノミー
「循環経済」と呼ばれ、従来の3Rに加え、資源投入量や消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動のこと

【注2】ネイチャーポジティブ
2020年をベースラインとして2030年までに自然の損失を止め回復軌道に乗せるため、生物多様性の損失を止め、反転させること

1 ファンドのコンセプト

サーキュラーエコノミー及びネイチャーポジティブの促進に向けたファイナンスモデル確立

持続可能な社会の実現に向けて、本ファンドの主な投資分野であるサーキュラーエコノミー・ネイチャーポジティブは、脱炭素社会への移行に向けた取組とともに国内外で重要性が高まっています。
一方で、本分野に係る国内のビジネス環境は黎明期にあり、市場の発展に向けては、さらなる民間資金の供給を促進していくことが重要です。本ファンドを通じてこれらの分野の発展に貢献する革新的なアイデアや優れた技術力を持つスタートアップ等の挑戦を後押しすることで、環境に配慮した持続可能な社会の実現への貢献及び民間企業と連携した新たなファイナンスモデルの確立を目指します。

2 投資概要 HarvestX株式会社

会社名

HarvestX株式会社

代表者

市川友貴

会社所在地

東京都文京区本郷7丁目3-1
東京大学 南研究棟アントレプレナーラボ 216

事業内容

植物工場向けの授粉・収穫ロボットの開発および販売

設立

2020年8月

ホームページ

ホームページ(外部サイトにリンク)

3 ファンド概要

ファンド名

サーキュラーエコノミー・ネイチャーポジティブ1号投資事業有限責任組合

無限責任組合員

SBI新生企業投資株式会社/三井住友トラスト・インベストメント株式会社

組合設立日

2025年2月28日

投資対象

国内で設立された、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブ、クライメートテックの3分野いずれかに資する事業を展開する企業等、又は当該企業等に対する投資事業を営む投資組合。

組合存続期間

12年間(2037年2月28日まで。最長3年間延長可)

ファンド規模

60億円(ファンド組成時)

都の出資規模

30億円

スキーム図

スキームの画像

本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略12 国際金融「国際金融都市・東京のプレゼンスを確立」

QRコードの画像
▲2050東京戦略

バナー画像

記事ID:000-001-20250829-043136