- 報道発表資料
建設局
契約事務における予定価格の誤りについて
南多摩東部建設事務所が契約した工事において、予定価格の積算に誤りがあることが判明しましたので、報告いたします。
1 概要
次の工事の予定価格の算出にあたり、施工費の算出に誤りがあったことから、予定価格が本来より過小となったものです。
(1)工事件名
路面補修工事(7南東の1)及び自転車通行空間整備工事(7南東-1)並びに東橋維持工事(橋面舗装)
(2)契約日
令和7年6月27日
(3)予定価格
168,719,100円(税込)
2 原因
道路打換工の積算条件について、アスファルトの敷きならし転圧層数の誤入力があったため、本来の予定価格に対し約1,065万円過小となったものです。
3 判明の経緯
契約締結後、積算条件について、受注者より質問があり、精査したところ誤りが判明しました。
4 対応
本件は、既に契約を締結しており、受注者が現場着手していることから工事を継続します。
なお、本件については、受注者及び入札をした他の者に説明し了解を得ています。
5 再発防止策
算出の誤りの原因、経緯を精査し、再度同様の事象が無いよう、照査体制を強化するなど適正な積算の徹底を図ります。
記事ID:000-001-20250901-043159