1. 都庁総合トップ
  2. お知らせ
  3. 報道発表
  4. 2025年
  5. 9月
  6. 「Tokyo Mirai Park」の展示をリニューアル
報道発表資料
スタートアップ戦略推進本部

「Tokyo Mirai Park」の展示をリニューアル 未来の多様なコミュニケーションテクノロジーが体験できます!

ロゴの画像1

ロゴの画像2

「東京ベイeSGプロジェクト」【注1】では、東京ベイeSGパートナー【注2】や子供たちをはじめ、様々な方と一緒に東京の未来をつくっていくため、日本科学未来館に「Tokyo Mirai Park」を設置し、最先端テクノロジーの展示・体験や、子供たちと未来を考えるワークショップを開催するなど、プロジェクトの発信・交流拠点として様々な取組を展開しています。

【注1】「東京ベイeSGプロジェクト」・・・ベイエリアを舞台に、50年・100年先までを見据えたまちづくりを構想するプロジェクト
【注2】東京ベイeSGパートナー・・・本プロジェクトの理念に賛同する企業や団体、研究機関等と都を結ぶ官民学連携コミュニティ

このたび、令和7年10月3日(金曜日)から1階の展示をリニューアルします。
今回は、人とふれあうことで感情や個性を育むロボットや、心地よい寝落ちを誘う読み寝かせ専用の音声コンテンツなど、未来の多様なコミュニケーションの可能性を広げる展示を行います。”Society”をテーマに7つの体験可能なコンテンツを集めましたので、ぜひご体験ください!

(1)日時

令和7年10月3日(金曜日)10時00分から

(2)場所

日本科学未来館(江東区青海2丁目3番6号)
1階 Tokyo Mirai Park内

バナーの画像1

(3)展示内容

未来の教科書

出展者

スタディメーター株式会社

内容

いくつかの言葉を端末に入力すると、AIが使用者に最適な教科書を自動生成してくれるツール。回答内容に応じて、コンテンツの長さや内容が変化し、オリジナルの教科書を作成することができます。

画像1

Pekoe(ペコ)

出展者

株式会社リコー

内容

イベントや会議での音声を取得・保存し、リアルタイムにテキスト化、その場で修正、要約ができる情報保障システム。「東京2025デフリンピック大会に向けた未来へつながるプログラム」の一環としても紹介されています。スポーツ実況をリアルタイムで文字化する様子も見ることができます。

画像2

サンコロビンゴ

出展者

神奈川工科大学

内容

認知症予防のためのサイコロ型ビンゴゲーム。サイコロを使った簡単な計算ゲームで、世代を問わず楽しみながら記憶力や判断力のトレーニングができます。また、ゲームの中で競い合うことで、自然とコミュニケーションも生まれます。

画像3

マインクラフトVR

出展者

東京都

内容

令和5年度に行われたマインクラフトカップで「東京ベイeSG賞」を受賞した作品をVR化したコンテンツ。子どもたちが描いた未来の東京【注3】をVRで体験できます。

【注3】「誰もが元気に安心して暮らせる持続可能な社会 クリーンエネルギーで住み続けられるまち」

画像4

NICOBO(ニコボ)

出展者

パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社

内容

人の暮らしに寄り添うコミュニケーションロボット。人の顔や表情を見分け、人の声や言葉、動きを認識します。話しかけたり撫でたりすると、目やしっぽの動き、モコ語(ニコボ固有の言語)やカタコトの日本語で反応します。

画像5

Moflin(モフリン)

出展者

カシオ計算機株式会社

内容

いきもののような心を持ち、人とふれあうことで感情が育つAIペット(コミュニケーションロボット)。コミュニケーションを通じて喜怒哀楽をさまざまに変化させ、本物のいきもののような反応をみせてくれます。

画像6

おやすみ書店 みみみん

出展者

株式会社NTT DXパートナー、日本出版販売株式会社、日本テレビホールディングス株式会社

内容

蓄積された睡眠データをもとに、心地よい寝落ちを誘う朗読を集めた読み寝かせ専用の音声コンテンツ。リラックスしながら”聴く絵本”を体験できます。

画像7

(4)現在開催中の展示

現在の展示は令和7年9月29日(月曜日)で終了となります。令和7年7月16日の展示開始から9月15日までの2か月間で3.5万人を超える多くの来場者の方に体験いただきました。残す期間も短くなっていますので、まだ体験されていない方は、この機会にぜひ「Tokyo Mirai Park」にお越しください!

展示の様子

スピリットオーバーフロー

バイクベースの陣取り合戦

写真1

Ontenna(オンテナ)

光と振動で音の特徴を感じるデバイス

写真2

空飛ぶクルマ型VRシミュレーター

「未来の東京」を体験できるVRシミュレーター

写真3

BASYS(ベイシス)

立位姿勢の計測

写真4

運転シミュレーター「@ATTENTION-DS」

視線や頭部の動きを計測する運転シミュレーター

写真5

本件は、「2050東京戦略」を推進する事業です。
戦略17 まちづくり・住まい「ベイエリアにおける技術の実装とeSGプロジェクトの発信」

QRコード画像
▲2050 東京戦略

バナーの画像2

記事ID:000-001-20250925-043474