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報道発表資料
下水道局

普段目にすることが少ない下水道施設を見学してみませんか 「TOKYO下水道インフラツアー」開催

開催日

令和7年11月11日(火曜日)、13日(木曜日)、18日(火曜日)、20日(木曜日)の計4回

申込期間

令和7年10月3日(金曜日)から10月17日(金曜日)まで

下水道局では、普段目にすることが少ない下水道のしくみや役割、下水道局が推進している施策などについて、分かりやすく伝える取組を行っています。このたび、秋の行楽シーズンに区部・多摩地域の下水道施設等を巡り、「TOKYO下水道インフラツアー」を開催します。皆様の御参加をお待ちしております。

キャラクターの画像


 

インフラツアー概要

1 開催日時、行程

区部コース1

開催日

令和7年11月11日(火曜日)

集合

12時30分(予定)東京都庁 都民広場

解散

16時30分(予定)町屋駅(東京メトロ千代田線)

行程

都庁⇒和田弥生幹線(和田ポンプ施設)⇒三河島水再生センター⇒町屋駅

区部コース2

開催日

令和7年11月13日(木曜日)

集合

12時30分(予定)東京都庁 都民広場

解散

16時30分(予定)大岡山駅

行程

都庁⇒芝浦水再生センター⇒呑川増強幹線工事現場⇒大岡山駅

多摩コース

開催日

令和7年11月18日(火曜日)

集合

12時30分(予定)立川駅

解散

16時30分(予定)日野駅

行程

立川駅⇒小平市ふれあい下水道館⇒多摩川上流水再生センター⇒日野駅

区部コース3

開催日

令和7年11月20日(木曜日)

集合

12時30分(予定)東京都庁 都民広場

解散

16時30分(予定)大岡山駅

行程

都庁⇒和田弥生幹線(和田ポンプ施設)⇒呑川増強幹線工事現場⇒大岡山駅

※見学施設間は、貸切バスで移動します。集合時間、解散時間は前後する可能性があります。

2 施設等の概要

区部コース

1)和田弥生幹線(和田ポンプ施設)(杉並区)

豪雨時などに中野区や杉並区に降った雨水を一時的に貯留し、浸水被害の軽減を図るための施設です。貯留量:150,000立方メートル(幹線につながる集水管を含む)

写真1

2)三河島水再生センター(荒川区)

大正11年に稼働した東京で最も古い水再生センターで、荒川区や台東区などから発生する下水を処理する施設です。処理能力:665,000立方メートル/日

写真2

3)芝浦水再生センター(港区)

昭和6年に稼働した東京で3番目に古い水再生センターで、千代田区、中央区などから発生する下水を処理する施設です。処理能力:830,000立方メートル/日

写真3

4)呑川増強幹線工事(目黒区)

浸水被害の軽減を図るため、目黒区や世田谷区の一部の雨水を一時的に貯留する幹線を作る工事です。

写真4

多摩コース

1)小平市ふれあい下水道館(小平市)

下水道の役割や仕組み、歴史などを紹介するとともに、地下25メートルで本物の下水道管を体感できる小平市の施設です。

写真5

2)多摩川上流水再生センター(昭島市)

昭和53年に稼働した水再生センターで、青梅市、昭島市、福生市、羽村市、瑞穂町などから発生する下水を処理する施設です。処理能力:264,700立方メートル/日

写真6

3 募集人数

各回20名(申込多数の場合は、抽選により決定します。)

4 申込期間

令和7年10月3日(金曜日)10時00分から10月17日(金曜日)18時00分まで

5 参加条件

都内在住、在勤又は在学

6 参加費

無料

7 申込方法

TOKYO下水道インフラツアー事務局ホームページの専用申込フォーム(外部サイトにリンク)からお申込みください。

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8 その他

  • 雨天時は内容を変更する場合があります。なお、荒天の場合は中止とします。
  • 見学施設内は徒歩での移動となり、階段や長い距離を歩く行程もありますので、動きやすい服装、歩きやすい靴でご参加ください。
  • 工事中の現場もありますので、汚れても良い服装でご参加ください。

令和6年度「下水道インフラ見学ツアー」の様子

昨年度は4日間開催し、66名の方にご参加いただきました。

写真7
砂町水再生センター
写真8
南砂雨水調整池
写真9
多摩川上流水再生センター

バナー画像

記事ID:000-001-20250925-043481