東京港のコンテナ取扱個数は242万TEU 令和6年上半期に比べ6.5％増加 「令和7年（2025年）上半期東京港港勢（速報値）」について

令和7年（2025年）上半期（1月～6月）における、東京港取扱貨物の港湾統計（速報値）がまとまりましたのでお知らせします。

主なポイント

1.  外貿貨物の取扱量は、輸出では、アメリカ、台湾等との取扱量が減少し、前年同期比で94.8％、輸入では、中国、ベトナム等との取扱量が増加し、前年同期比で105.4％となり、輸出入合計では、前年同期比で102.8％となりました。
2.  外貿貨物をコンテナ取扱個数（輸出入・実空合計）でみると、前年同期比で105.0％の212万TEU^【注】となりました。
   また、内貿貨物のコンテナ取扱個数（移出入・実空合計）は、前年同期比で118.3％の30万TEU^【注】となりました。
   外内貿合計のコンテナ取扱個数は、前年同期比で106.5％の242万TEU^【注】となりました。
   【注】TEUとは、コンテナの個数を数える単位。20フィートコンテナ1個を1TEUという。
3.  内貿貨物の取扱量は、移出では、取合せ品、重油等が増加し、移入では、砂利・砂、セメント等が減少したことにより、前年同期比100.6％となりました。

※令和7年（2025年）上半期東京港港勢（速報値）の具体的な内容については、別紙資料（PDF：230KB）を御参照ください。

※参考1　東京港港勢指標（2025年上半期速報値）（PDF：143KB）
※参考2　2025年上半期外貿貨物主要国別表（上位20カ国）（PDF：136KB）
※参考3　2025年上半期外貿・内貿貨物取扱品目別表（PDF：142KB）