- 報道発表資料
糖尿病への正しい理解の輪を広げよう! 11月14日は「World(ワールド) Diabetes(ダイアベティス) Day(デイ)」(世界糖尿病デー)
11月7日から14日まで、都内各地がブルーにライトアップ
40歳から74歳までの都民の約4人に1人は、糖尿病を発症しているかその予備群と推計されています。【注】
【注】「国民健康・栄養調査」(厚生労働省・平成29年~令和元年)の東京都分の再集計に基づく推計
糖尿病は、血糖値が高い状態が続く病気で、初期には自覚症状が乏しく、放置することで深刻な合併症を引き起こしますが、大部分を占める2型糖尿病は、健診での定期的なチェックや、生活習慣の見直しにより、発症リスクを下げることができます。また、糖尿病を発症しても、適切な血糖管理により、糖尿病のない人と変わらない生活を送ることができます。
都は、World Diabetes Day(世界糖尿病デー)にあわせて、糖尿病予防のシンボルマーク「ブルーサークル」にちなみ、都内のランドマークがブルーにライトアップします。
是非、青い光に照らされた施設の写真とともに「#世界糖尿病デー」のSNS投稿をお願いします。あなたの投稿が誰かの健康を守るきっかけになります。糖尿病への正しい理解の輪を広げましょう。
ブルーライトアップについて
都庁舎、都関連施設、趣旨に賛同いただいた「渋谷スクランブルスクエア」、「渋谷ヒカリエ」、「レインボーブリッジ」、そして今年は新たに「セルリアンタワー」にも参加いただき、キャンペーンの輪を広げます。
実施内容
ライトアップ実施施設一覧
| 期間 | 施設名 | 点灯時間(予定) |
|---|---|---|
| 11月7日(金曜日)から11月14日(金曜日)まで | 東京都庁第一本庁舎 | 17時00分から22時30分まで ※11月12日(水曜日)は除く |
| 駒沢オリンピック公園総合運動場 | 18時00分から20時00分まで | |
| 渋谷ヒカリエ | 日没から24時00分まで | |
| セルリアンタワー | 日没の30分前から翌日の日の出まで | |
| 東京芸術劇場 | 日没から22時00分まで | |
| レインボーブリッジ | 日没の30分後から24時00分まで | |
| 11月8日(土曜日)から11月14日(金曜日)まで | 渋谷スクランブルスクエア | 17時00分から24時00分 |
| 11月10日(月曜日)から11月14日(金曜日)まで | 東京体育館 | 18時00分から23時00分 |
| 11月14日(金曜日) | 隅田川橋梁群 | 日没の15分後から23時00分まで |
| 東京ゲートブリッジ | 日没から24時00分まで |
- その他のブルーライトアップ施設はWorld Diabetes Day実行委員会ホームページ(外部サイトにリンク)に掲載されています。
デジタルサイネージ広告
ブルーライトアップ画像を活用した糖尿病予防啓発メッセージをデジタルサイネージで発信します。
期間
11月7日(金曜日)から11月14日(金曜日)まで
場所
- 新宿西口4号街路地下道柱面デジタルサイネージ
- 新宿駅西口広場デジタルサイネージ
- 都庁舎8面マルチディスプレイ(都庁第一本庁舎2階エントランスロビー)
World Diabetes Day(世界糖尿病デー)について
- 拡大を続ける糖尿病の脅威を踏まえ、国際連合が2006年に認定したもので、インスリンを発見したカナダのフレデリック・バンティングの誕生日である11月14日を「World Diabetes Day」とし、糖尿病の予防、治療、療養について啓発活動を推進しています。
- このキャンペーンのシンボルマーク「ブルーサークル」は、国連や空を表す「青(ブルー)」と団結を表す「輪(サークル)」で、「糖尿病に対して団結しよう」を意味しています。
参考:糖尿病予防ガイド「今日から予防!糖尿病」
糖尿病の大部分を占め、生活習慣の見直しで予防が期待できる2型糖尿病について、予防のコツをまとめたデジタルブックを公開しています。
糖尿病の特徴や健康への影響などについてわかりやすく解説するとともに、健診結果の入力、生活習慣のセルフチェックにより、御自身の糖尿病発症リスクや必要な予防策を確認でき、「今日から予防」に役立てることができます。
糖尿病を正しく知ることが、予防の第一歩です。是非、御活用ください。
特徴
糖尿病がわかる
糖尿病の特徴、健康への影響などがわかる
発症リスクがわかる
健診結果で、発症リスクをセルフチェックできる
予防策がわかる
毎日の生活で何を取り組めばいいかわかる
閲覧方法
都の健康づくりポータルサイト「とうきょう健康ステーション」のホームページから御覧いただけます。