「農」を核に多様な人材が交流・活動する拠点施設の運営事業者を決定しました！

東京都は、東京大学、企業等と連携し、都市住民や起業家、若手農業者等、多様な人材が交流・活動する拠点施設を整備し、都市住民の農的活動や農あるまちづくりを図るとともに、イノベーションや農ビジネスの創出を行うなかで多様な担い手の育成を目的に取組を進めています。
このたび、拠点施設の運営や各種プログラムを実施する事業者を決定したのでお知らせします。

1　運営事業者

特定非営利活動法人エヌピーオーバース

2　運営事業者の役割

今後締結する協定のなかで以下の役割を担います。

• 都及び事業パートナーである東京大学と連携した拠点施設の運営
• 事業プログラムの企画・実施等に関すること
• プログラムの実施にあたり、参加が期待される地域や企業等のノウハウやリソースをオーガナイズすること

3　提案内容

都市農業・農地活用に関心をもつ多様な人材（産・官・学・民）をつなぐことで、拠点施設を中心とした学び・実践・協働の循環を構築

参考

1　拠点施設の概要

所在地の概要

東京都西東京市緑町一丁目2591番5

総面積

約4,300平方メートル

主な設備

多目的施設、倉庫、研修ほ場及び付帯設備

2　今後のスケジュール（予定）

• 令和7年　事業用地の造成、ほ場供用開始
• 令和8年　建築工事
• 令和9年　本格開園

参考資料

• 農地と農業の担い手
• 東京農業振興プラン

本事業は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略13　産業「持続可能な農林水産業の確立」