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報道発表資料
子供政策連携室

「とうきょう こども アンケート」2025年調査結果

昨年比で子供の生成AI使用が大幅増、保護者の教育費用の悩みが軽減

東京都は、「チルドレンファースト」の社会の実現を目指し、都政の政策全般を子供目線で捉え直し、子供政策を総合的に推進しています。
本調査は、都内に居住する子供・子育て世代の実態や意識の変化を把握し、エビデンスベースで政策を検討していくため、2023年より継続して実施しています。
この度、2025年調査結果がまとまりましたので、お知らせします。

1 調査結果のポイント

調査結果のポイント(1)

東京の子供は「今の自分は幸せだ」について肯定的に評価している割合は高いが学年が上がるにつれて減少傾向。17歳の4人に1人は精神的健康状態が低い。

グラフの画像1

調査結果のポイント(2)

2024年調査と比べ、子供の生成AIの使用経験が大幅に増加。保護者は子育てや教育の費用の悩みが軽減。

グラフの画像2

調査結果のポイント(3)-1)

男性と女性の差に着目すると、特徴的な結果が見られた。

グラフの画像3

調査結果のポイント(3)-2)

グラフの画像4

2 主な調査結果

主な調査結果:子供や保護者の意識

グラフの画像5

主な調査結果:意見表明

グラフの画像6

主な調査結果:学校等の居心地

グラフの画像7

主な調査結果:居場所・地域

グラフの画像8

主な調査結果:子育て1)

グラフの画像9

主な調査結果:子育て2)

グラフの画像10

※調査結果の詳細は、子供政策連携室ホームページに掲載しています。

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3 子供向け報告書

子供たちに調査結果をわかりやすく伝えるため、発達段階に合わせて3種類の子供向け報告書を作成しました。

1)小学3年生が答えたアンケート結果

画像1

2)小学5年生が答えたアンケート結果

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3)中学2年生・17歳が答えたアンケート結果

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※子供向け報告書は、子供政策連携室ホームページに掲載しています。

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4 調査の概要

(1)調査の名称

とうきょうこどもアンケート みんなと考える「いま」と「みらい」

(2)調査期間

2025年5月7日(水曜日)から2025年5月31日(土曜日)まで

(3)調査対象

都内在住の小学3年生、小学5年生、中学2年生、17歳の子供及びその保護者並びに3歳児の保護者 合計10,500世帯(計19,500人)

(4)回収率

42.7%

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本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略1 子供(Children)「子供目線に立った政策の推進」

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▲2050東京戦略

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記事ID:000-001-20251106-044156