- 報道発表資料
政策企画局
今後15年間の道路整備の方向性
東京都と特別区及び26市2町では、都市計画道路を計画的、効率的に整備するため、今後15年間で優先的に整備すべき路線を令和7年度内に選定していく予定です。
(調布市深大寺元町)
(江戸川区船堀)
(出典:江戸川区,都市計画道路補助第286号線(上篠崎)事業計画説明会資料)
Q7 あなたが今後15年間の道路整備の方向性として、どうあるべきだと思うものを次の中から2つまで選んでください。
2MA(n=495)
- ※1 骨格幹線道路
都内や隣接県を広域的に連絡し、高速自動車国道をはじめとする主要な道路を結ぶ、枢要な交通機能を担う幹線道路 - ※2 幹線道路
都市内におけるまとまった交通を受け持つ道路 - ※3 生活道路
主として地域住民の日常生活に利用される道路
調査結果の概要
今後15年間の道路整備の方向性について聞いたところ、「骨格幹線道路※1の整備により、人やモノの流れを円滑にして、東京の発展に寄与することに加え、防災性の向上、安全で快適な暮らしを実現する」(43.6%)、「幹線道路※2の整備により、生活道路※3への自動車の流入抑制を図るとともに、歩行者、自転車、自動車それぞれの安全確保を図る」(42.0%)、「緊急物資の輸送、消防活動などの救援・救護活動のルート確保、震災時における大規模な市街地火災の延焼防止、安全な避難路の確保など東京の強靭化を図る」(36.2%)だった。
参考
平成27年7月実施「東京における都市計画道路の整備」
東京都と特別区及び26市2町では、都市計画道路を計画的、効率的に整備するため、今後10年間で優先的に整備すべき路線を選定していく予定です。あなたが今後10年間の整備の方向性として、どうあるべきだと思うものを次の中から3つまで選んでください。
3MA(n=479)
記事ID:000-001-20251110-044211