- 報道発表資料
東京都障害者スポーツセンターの指定管理者候補者が決定いたしました(東京都障害者総合スポーツセンター及び東京都多摩障害者スポーツセンター)
東京都障害者スポーツセンター条例に定める東京都障害者総合スポーツセンター及び東京都多摩障害者スポーツセンターの指定管理者について、選定委員会の審査を経て、下記のとおり候補者を決定しましたのでお知らせします。
今後、令和7年第四回東京都議会定例会に指定の議案を提出し、議決を経た後、指定管理者の指定を行います。
記
1 対象施設
- 東京都障害者総合スポーツセンター
- 東京都多摩障害者スポーツセンター
2 指定管理者候補者
公益社団法人 東京都障害者スポーツ協会
3 指定管理期間
令和8年4月1日から令和13年3月31日まで(5年間)
4 選定理由
- 障害者スポーツ施設について、十分な指定管理の実績を有しており、利用者対応について豊富な経験があることから、年齢や性別に関わらず、障害のある方がプールやトレーニング室などの各施設を安全かつ安心して利用できる運営が期待できる。
- 障害者のスポーツについて蓄積された豊富な知識・ノウハウを活かし、障害の種類や程度に応じた多彩なプログラムの提供などが提案されている。
- 東京都障害者総合スポーツセンターと東京都多摩障害者スポーツセンターが、東京都における障害者のスポーツの拠点として区市町村や社会福祉施設等と連携し、地域の身近な施設を障害者のスポーツ活動の場として活用する提案が評価できる。
- 施設外でのウォーキング教室をはじめ、他の都立スポーツ施設と連携したカヌーやセーリングなどの水上スポーツや自転車などのアウトドアスポーツを実施する提案が評価できる。
5 選定方法
6 選定経過等
別紙「東京都障害者スポーツセンター 指定管理者選定委員会 審査報告書(PDF:247KB)」のとおり
※指定管理者候補者の選定において、候補者から提出された事業計画書は、スポーツTOKYOインフォメーションに掲載します。
本事業は、「推しスポーツProject」の一環です。
「推しスポーツProject」とは、2025年に東京で開催される世界陸上・デフリンピックの開催を機に都民が様々なスポーツに親しむ機会を創出し、スポーツの魅力に触れる中で「都民一人ひとりの好みや特性に合ったスポーツの楽しさ(推しスポーツ)」を発見してもらえるよう支援する取組です。
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略16 スポーツ「スポーツでにぎわう・スポーツを支える」