- 報道発表資料
建設局
契約事務における予定価格の誤りについて
第一建設事務所が契約した工事において、予定価格の積算に誤りがあることが判明しましたので、報告いたします。
1 概要
次の工事の予定価格の算出にあたり、建設廃材処理費の算出に誤りがあったことから、予定価格が本来より過大となったものです。
(1)工事件名
路面補修工事(7一の8・遮熱性舗装)及び自転車通行空間整備工事(7一-1)
(2)契約日
令和7年11月10日
(3)予定価格
235,526,500円(税込)
2 原因
建設廃材処理費の算出にあたり、特殊製品区分の入力値に誤りがあったため、本来の予定価格に対し約5万円過大となったものです。
3 判明の経緯
契約締結後、積算条件について、内部で精査したところ誤りが判明しました。
4 対応
本件は、既に契約締結済みであることから、契約の相手方と契約解除に向け協議中です。今後、契約解除の手続きを行った上で工事を再発注します。
5 再発防止策
算出の誤りの原因、経緯を精査し、再度同様の事象が無いよう、照査体制を強化するなど適正な積算の徹底を図ります。
記事ID:000-001-20251125-044415