- 報道発表資料
東京の自然を体感できるオリジナルバリアフリーツアーを考えよう! 誰もが楽しめる自然体験型観光推進事業(第4回)
東京都では、年齢や障害の有無にかかわらず東京の自然を安心して楽しめる観光の充実に向けた取組を推進しています。本事業では、これまで旅行事業者等を対象にモニターツアーを3回実施し、障害者等が自然を体験する際のサポートを学ぶ機会を提供しました。この度、これらツアーの参加者とともに、誰もが楽しめる自然体験コンテンツ等を造成するワークショップを開催します。奮ってご参加下さい!
対象
都内旅行業者、体験型観光提供事業者、観光協会等(20名程度)
日時
令和7年12月19日(金曜日)14時00分~16時30分
場所
TKP市ヶ谷カンファレンスセンター7階(新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル)
参加費
無料
主な内容
第1部 バリアフリーツアーの専門家が知識とノウハウについて講義
- ユニバーサルビーチや川遊び、トレッキングなど、過去に実施したモニターツアーの事例や専門機材の紹介・解説
- 海、山、川などでの自然環境におけるバリアフリー観光コンテンツ造成のポイントをアドバイス
長橋正巳氏(NPO法人ユニバーサルツーリズム総合研究所) 渕山知弘氏(株式会社プランニングネットワーク)
第2部 実践的ワークショップで新たな自然型観光プランを創出
- 過去のモニターツアー参加者と観光コンテンツやPR手法等について意見交換
- グループごとに、自然体験型プログラムモデルプランを作成・発表
- 専門家による総評、今後の事業展開や販売促進のアドバイス
申込
詳細はホームページをご確認ください
体験型の観光で活用できる補助器具の購入の補助金も是非、ご検討下さい!!
誰もが楽しめる自然体験型観光推進事業補助金
申請
受付中
補助対象者
- 都内の自然体験型観光提供事業者
- 自然体験型観光提供事業者に備品等の貸出しを無償で行う都内観光協会 など
補助率等
補助対象経費
自然体験型観光プログラム実施に必要な備品等の導入経費
- (1)障害者等向け備品等の購入費
- (2)所有している備品等を障害者等向けに改造する費用
- (3)施設整備費
補助率
5分の4以内
補助限度額
200万円
※施設整備を伴う場合は500万円
経費の例
- アウトドア用車椅子、水陸両用車椅子
アウトドア用車椅子 水陸両用車椅子 - けん引式車椅子補助装置
- 呼出し器(光、振動、音等で知らせる機器)
- 車椅子使用者向け乗船用スロープ
車椅子使用者向けSUP改造費 - 自然体験型観光プログラムの実施に必要な備品を格納する倉庫
申請期限
令和7年12月26日(金曜日)まで(必着)
※補助金申請額が予算額に達した時点で受付終了
申請方法
※募集要領・申請様式等は、産業労働局観光部ホームページより
アクセシブルツーリズム・ポータルサイトでは、観光のバリアフリー情報等を集約し発信しています。
あわせてご参照ください。
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略14 観光「観光の更なる発展」