- 報道発表資料
都市整備局
「第29回捨て看板等の共同除却キャンペーン」の実施結果について
東京都では、良好な都市景観の形成に向けて、警察、道路管理者や都民の皆様と共同して、道路内の電柱等に放置された、はり紙、はり札、広告旗、立看板等を集中的に除却するキャンペーンを区市とともに実施しており、今年で29回目となります。
この度、その実施結果を取りまとめましたので、下記のとおりお知らせいたします。
今後とも、都民や関係団体等と連携して違反広告物の取締りを進めてまいります。
記
1 実施状況
(1)実施期間
令和7年9月1日(月曜日)から同年10月31日(金曜日)まで
(2)実施区市 15区市
- 9区(文京、品川、目黒、大田、杉並、練馬、足立、葛飾、江戸川)
- 6市(三鷹、小金井、小平、狛江、武蔵村山、多摩)
※東大和市は雨天のため中止
2 協力団体
警視庁、地元警察署、道路管理者(国道・都道・区道・市道)、NTT東日本株式会社、東京電力パワーグリッド株式会社、公益社団法人東京都宅地建物取引業協会、公益社団法人全日本不動産協会東京都本部、日本貸金業協会東京都支部、関東ネオン業協同組合、東京屋外広告美術協同組合、公益社団法人東京屋外広告協会、都民団体(商店会、町会等)ほか
3 実施結果の概要
- 期間中の除却枚数は934枚
- 広告物の種類別除却枚数では、「はり紙」が最多の709枚(全体の75.9%)
- 広告物の業種別除却枚数では、「不動産業」が最多の788枚(全体の84.4%)
※詳細は、別紙「共同除却キャンペーンの除却枚数の推移(令和5~7年度)(PDF:72KB)」を参照
記事ID:000-001-20251127-044457