- 報道発表資料
都市整備局
「東京の土地2024(土地関係資料集)」を作成しました
このたび、「東京の土地2024(土地関係資料集)」を取りまとめましたのでお知らせします。
本資料集は、東京の土地に関する価格の推移や利用状況をはじめ、土地に関する各種の最新情報を掲載しており、昭和50年から毎年発行を続けています。
1 主な特徴
地価の動向(令和7年1月1日時点)
東京都全体で
- 住宅地…プラス5.7%
- 商業地…プラス10.4%
(住宅地は前年の4.1%、商業地は前年の6.3%に引き続き4年連続のプラス)
※対前年変動率
土地取引の動向(令和6年1月1日~同年12月31日まで)
令和6年中の23区全体の土地取引は
- 件数…増加
- 面積…増加
(このうち法人関与についても件数及び面積ともに増加)
※令和5年1月1日~令和5年12月31日と比較
※「法人関与」とは、法人が譲受人となった取引を指す。
事務所床面積の動向
23区内の事務所(銀行を含む)床面積は
- 約9,670万平方メートル。対前年で、約42万平方メートル増加。(令和6年1月1日時点)
23区内の事務所着工床面積は
- 約190万平方メートル。対前年で約34万平方メートル増加。(令和6年1月1日~令和6年12月31日の着工)
建築年代別事務所床面積(令和6年1月1日時点)
1960年代以前に建てられた事務所面積は
- 約628万平方メートル(23区全体事務所面積の約6%)
都心3区(千代田、中央、港)の同条件の事務所面積は
- 約407万平方メートル(3区全体事務所面積の約8%)
23区内建築物平均築後年数(令和6年1月1日時点)
23区の建物全体の平均築後年数は
- 30.7年(住宅・アパートは28.5年、住宅・アパート以外は31.6年。)
拠点等各地区周辺の事務所床の平均築後年数は
- 新宿32.4年
- 渋谷27.4年
- 池袋36.8年
- 品川25.7年 等
※詳細な数値及び各種グラフについては添付の概要版(PDF:1,039KB)をご参照ください。
2 本資料集の入手方法
- 都市整備局のホームページに、本資料集(PDF形式)と各種データの統計表(Excel・CSV形式)を掲載します。なお、東京都オープンデータカタログサイトにも順次掲載します。東京都オープンデータカタログサイトでは、まちづくりの分野(カテゴリー)に「東京の土地2024」として掲載予定です。
都市整備局ホームページ 東京都オープンデータカタログサイト - 冊子の販売は、以下のとおり行います。
- 販売期日
令和7年11月28日(金曜日)14時00分から - 場所
都民情報ルーム有償刊行物販売コーナー- 電話 03-5388-2276
- 利用時間 午前9時00分から午後6時15分(ただし、土曜日、日曜日及び祝日等の閉庁日を除く)
購入方法等の詳細については、直接都民情報ルームへお問い合わせください。
- 頒布価格
1部2,603.7円(税込)
- 販売期日
記事ID:000-001-20251128-044492