1. 都庁総合トップ
  2. お知らせ
  3. 報道発表
  4. 2025年
  5. 12月
  6. 産業廃棄物収集運搬車両の一斉路上調査結果
報道発表資料
環境局

産業廃棄物収集運搬車両の一斉路上調査結果

このたび、産業廃棄物不適正処理防止広域連絡協議会(通称名「産廃スクラム37」)は、不法投棄撲滅強化月間における取組として、産業廃棄物収集運搬車両の一斉路上調査を、次のとおり実施しましたのでお知らせします。

1 調査実施日・場所

令和7年10月10日(金曜日)、16日(木曜日)、17日(金曜日)、21日(火曜日)に13地点で実施しました。
なお、本年度は天候不良により、調査を中止した場所がありました。(詳細は別紙(PDF:251KB)参照)

2 体制

  • 自治体職員他 177名(223名)
  • 警視庁及び県警職員 44名(57名)
  • 高速道路関係職員 45名(69名)
  • 計 266名(349名)
    ※括弧内は、昨年度実績。

写真1

写真2

3 調査結果

産業廃棄物関係車両 64台(指導件数 20件、うち文書指導 2件)

4 違反内容

以下の違反内容に対して、文書及び口頭による指導を行いました。

  • 書類の携帯義務違反 13件
  • 産業廃棄物管理票(マニフェスト)記載不備 3件
  • 産業廃棄物運搬車両表示義務違反 3件
  • その他 3件

※書類とは、自己運搬時に備え付ける書類、マニフェスト及び許可証の写しなどです。
※指導の件数は、同一車両に対して複数の違反行為に係る指導を行っている場合があるため、違反件数とは一致しません。

5 その他の取組

産廃スクラム37【注】では、10月10日から12月末日までを不法投棄撲滅強化月間と定め、各自治体が様々な取組を推進しています。

【注】「産廃スクラム37」とは、関東甲信越・福島県・静岡県内の37の都・県・市で構成し、産業廃棄物の不適正処理防止に向け連携して取り組んでいる組織です。

記事ID:000-001-20251202-044543