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  6. 若者向け悪質商法被害防止キャンペーンを実施
報道発表資料
生活文化局

「怪しい」と気づかなければ悪質商法の思うツボ。 1月~3月に若者向け悪質商法被害防止キャンペーンを実施

都及び都内区市町村に寄せられた若者(29歳以下)の相談件数は令和6年度は約16,000件で、相談全体の12.6%です。特に「キレイになりたい」「楽にお金を儲けたい」という気持ちにつけこんだり、解錠や害虫駆除など緊急事態に乗じた悪質商法の被害が増加しています。(※別紙 参照(PDF:759KB)
このような状況を踏まえて、東京都は、若者の消費者被害の未然防止・早期発見を図るため、キャンペーン期間中に啓発事業や特別相談を実施します。

キャンペーン概要

啓発事業

  • 動画放映(本日開始!)
    VTuberグループ「ホロスターズ」所属の花咲みやび(チャンネル登録者約15万人)が出演!
    花咲みやびとリスナーのやり取りを通じ、若者が被害に遭いやすい商法や気をつけるべきキーワードを紹介し、「188(消費者ホットライン)」を周知。

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  • 都内すべての高校2年生に消費者教育・啓発ノートを配布(1月~)
  • 若者向けのインターネット広告を実施(2月~)
  • 若者による「CMシナリオ・動画コンテスト」優秀賞作品から生まれた被害防止CMの地上波放映(3月~(予定))
  • ポスター・リーフレット作成【注】
    「ボク、カモかも…。」などキャンペーンキャラクターが登場するポスター・リーフレットを都内各所に掲示・配布
    (ポスター5,300部、リーフレット198,000部作成。都内の高校、大学、短大、専門学校、ネットカフェ・ボウリング場等に掲示・配布)
    リーフレットでは、「ボク、カモかも…。」が悪質商法の被害に巻き込まれる4コマ漫画を通して、若者が多く巻き込まれる悪質商法の手口と注意点を解説。裏面ではクーリング・オフの方法と相談窓口を紹介。

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相談事業【注】

都では、3月9日・10日に「若者のトラブル110番」を実施。
(詳細は、別途お知らせします。)

【注】ポスター等配布、相談事業は関東甲信越ブロック(1都9県6政令指定都市1団体)の共同実施
東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・栃木県・茨城県・群馬県・山梨県・長野県・新潟県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市・新潟市・国民生活センター

詳しくは東京くらしWEBをご覧ください。

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記事ID:000-001-20251217-044741