- 報道発表資料
「東京都AI利活用ガイドライン(仮称)」策定に向け、第4回東京都AI戦略会議を開催
都庁全体のAI利活用を適正かつ効果的に推進
東京都では、令和7年7月に公表した「東京都AI戦略」を踏まえ、都庁全体のAI利活用を適正かつ効果的に推進するため、業務に応じたリスクへの対応や利活用に当たってのポイント等を具体化した「東京都AI利活用ガイドライン(仮称)」を今後策定する予定です。
つきましては、この取組の一環として、以下のとおり第4回目の会議を開催します。
日時
令和7年12月25日(木曜日)16時00分から17時30分まで(予定)
開催形式
オンライン形式
次第(予定)
- (1)出席者紹介
- (2)開催挨拶
- (3)「東京都AI戦略」策定以降の東京都の主な取組状況
- (4)「AI利活用ガイドライン(仮称)」策定にあたっての考え方に関する討議
委員(敬称略・座長以下五十音順)
- (座長)松尾豊(東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻 教授)
- 石角友愛(パロアルトインサイト CEO、一般社団法人人工知能学会 理事)
- 伊藤錬(Sakana AI株式会社 共同創業者COO)
- 江間有沙(東京大学国際高等研究所東京カレッジ 准教授、理化学研究所 革新知能統合研究センター 客員研究員)
- 岡田淳(森・濱田松本法律事務所外国法共同事業 弁護士)
- 村上明子(SOMPOホールディングス株式会社 執行役員常務 グループChief Data Officer、損害保険ジャパン株式会社 執行役員Chief Data Officer データドリブン経営推進部長)
東京都及び一般財団法人GovTech東京からの出席者
- 宮坂学(副知事)
- 高野克己(デジタルサービス局長)
- 井原正博(GovTech東京業務執行理事兼CTO)
会議の公開
デジタルサービス局YouTubeチャンネル(外部サイトへリンク)で会議を配信します。通信状況によって、映像や音声の乱れ等があることをあらかじめご了承ください。
これまでの開催内容
これまでの会議の開催内容については、デジタルサービス局ホームページをご覧ください。
東京都AI戦略
AIを徹底的に利活用し、「都民サービスの質向上」や「業務の生産性向上」を図るため、AIと向き合う際の基本的な考え方や取組の方向性を示した「東京都AI戦略」を策定しました。詳細は、デジタルサービス局ホームページをご覧ください。
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略11 デジタル「都民のQOLに貢献するスマートシティの実現」