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報道発表資料
総務局

2025年農林業センサス(農林業経営体調査)結果の概要 東京都分調査結果速報

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令和7年(2025年)2月1日現在で実施した、2025年農林業センサス(農林業経営体調査)の東京都分調査結果を取りまとめましたので、お知らせします。

農林業センサスとは

※農林業の生産構造や就業構造など農林業・農山村の基本構造の実態とその変化を明らかにし、農林業施策の企画・立案・推進のための基礎資料となる統計を作成し、提供することを目的に、5年ごとに行う調査です。
※調査は、農林業経営体調査と農山村地域調査(国直轄調査)の2つに分かれています。
※調査結果は、農林業施策の企画・立案・推進、地方交付税の算定基礎、各種統計調査の母集団情報として活用されます。

農林業経営体数は、前回調査と比べ20.6%減少

東京都の農林業経営体数は4,147経営体で、前回調査(2020年農林業センサス)に比べ、1,077経営体(-20.6%)減少した。このうち、「農業経営体」は4,050経営体、「林業経営体」は128経営体で、前回に比べそれぞれ1,067経営体(-20.9%)、24経営体(-15.8%)減少した。

農林業経営体数の推移

グラフの画像1

注)農業経営と林業経営を併せて営んでいる経営体があるため、農業経営体数と林業経営体数の合計と農林業経営体数は一致しない。

販売金額1位の部門別では、「露地野菜」が全体の47.9%

農産物販売金額1位の部門別に農業経営体の構成比をみると、「露地野菜」が47.9%とほぼ半数を占め、次いで「果樹類」が17.8%、「花き・花木」が14.2%を占めた。

農産物販売金額1位の部門別農業経営体数構成比の推移

グラフの画像2

注)その他…麦類作、雑穀・いも類・豆類、工芸農作物、その他の作物

詳細は、統計情報ページの「東京都の統計」(農林業センサス)に掲載しています。

記事ID:000-001-20251218-044759