- 報道発表資料
建設局
地域交通の安全性や快適性などの向上に繋がります 東村山3・4・15の2号線(清瀬橋・上清戸)交通開放
令和8年2月14日(土曜日)15時00分
東京都では、多摩地域のさらなる発展に向け、交通渋滞の解消や拠点間の連携強化に資する骨格幹線道路の整備に重点的に取り組んでいます。
この度、骨格幹線道路である東村山3・4・15の2号新東京所沢線のうち、清瀬市内の新小金井街道から埼玉県所沢市境までの約1.6キロメートルの区間について下記のとおり交通開放します。
本区間を整備することにより、小金井街道の渋滞緩和や住宅地等に流入している通過交通の本路線への転換を促し、地域交通の安全性や快適性などの向上が期待されます。
引き続き、残る事業中区間の早期開通を目指していきます。
1 路線名
東村山都市計画道路3・4・15の2号新東京所沢線
2 交通開放区間
清瀬市中清戸一丁目地内~同市中里二丁目地内(約1.6キロメートル)
概要図
※別紙 案内図(PDF:908KB)
3 交通開放日時
令和8年2月14日(土曜日)15時00分
4 事業の概要
(1)事業期間
清瀬橋区間
平成18年度~令和7年度
上清戸区間
平成20年度~令和11年度
(2)事業延長
約1.6キロメートル(清瀬橋区間:約0.9キロメートル、上清戸区間:約0.7キロメートル)
(3)幅員
18メートル
(4)事業費
約120億円
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略18 インフラ・交通「誰もが使いやすくスムーズな道路ネットワークの形成」
戦略25 多摩・島しょ「暮らしを支え、活力を創出する交通環境の充実」
記事ID:000-001-20251223-044845