1. 都庁総合トップ
  2. お知らせ
  3. 報道発表
  4. 2025年
  5. 12月
  6. 「特別養護老人ホームの入所申込者の状況に関する調査」の結果
報道発表資料
福祉局

「特別養護老人ホームの入所申込者の状況に関する調査」の結果

ロゴ画像

都は、東京都高齢者保健福祉計画の策定の基礎資料とするため、3年ごとに「特別養護老人ホームの入所申込者の状況に関する調査」を実施しています。
この度、都内62区市町村を対象に実施した本調査の結果がまとまりましたので、以下のとおりお知らせします。

1 調査目的

第10期東京都高齢者保健福祉計画(令和9年度~令和11年度)の策定にあたり、都内の特別養護老人ホームへの入所申込の実態把握を目的として実施しており、調査は3年毎に実施

2 調査対象者

東京都内の特別養護老人ホームへの入所申込者(令和7年4月1日時点)

3 主な調査項目

入所申込者の要介護度、居住場所、入所優先度

4 調査結果

入所申込者は20,650人(前回調査から約13%減少)であり、そのうち在宅・要介護3以上でかつ入所の優先度が高い申込者は2,888人(前回調査から約4%減少)でした。減少の要因としては、特別養護老人ホームの整備が進んできたことや、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅等の特定施設の開設が進み、施設・居住系サービスの選択肢が増えたこと等が考えられます。
詳細は別紙(PDF:680KB)を御覧ください。

※本調査は、厚生労働省が実施した「特別養護老人ホームの入所申込者の状況に関する調査」の一環として行っており、厚生労働省において、全国集計値が公表されています。

記事ID:000-001-20251226-044901